アクセス頂き、ありがとうございます
昨年の4月から始まった
オンラインよっちゃんの陽だまりかふぇ
↑↑↑ここをクリックして頂くと詳細が確認できます↑↑↑
第1期生が今月で卒業となります
昨日に引き続き
今月最後の講座を終えた第1期生の皆さんから
頂いたご感想をブログにアップ致します
※皆さんにはブログ掲載をご了承を頂いています
ご感想①はこちらから↓↓↓
◆Kちゃん【平日午前コース:不登校限定】
私は子どもが2人いますが、2人とも自己肯定感が低いです。上の子が不登校になる前から、なんでだろう?とずっと考えていましたが、陽だまりかふぇに参加して私達夫婦の子ども達への対応のせいだと恥ずかしながら、初めて気付きました。
それまで、特別私が悪い親だとは思ったことはなかったのですが、普段の会話の中でブラックワード(子どもの自己肯定感を引き下げる呪いの言葉)を頻発していました
特に今思えば、上の子が小学4~5年の反抗期のあたりに上から押さえつけるような接し方をしていたと思います。
また、家族の中では私は私のルールを子ども達に守らせてきました。良かれと思って・・・・・。
よっちゃんの陽だまりかふぇに参加して、私が一番変わったと思うことは価値観です。
私がずっと正しいと思って守ってきた価値観が崩壊しました。必要ないものだと気が付きました。
「○○ですよね!」と肯定してもらえると思って話したら、よっちゃんから「○○の何がダメなの?」と言われて、私は「・・・・・」。そっか、別にダメじゃないんだ。私がそう思い込んでただけか。
「ねばならない」や「○○すべき」この2つを手放すと、ものすごく気持ちが楽になりました。
中学3年生の子どもが完全不登校で、試験も全く受けないというこの状況でも、なんとかなると思えるようになっています(笑)
でも、正直に言うと、上の子が不登校であるという状況は全て受け入れていますが、下の子が不登校になることは受け入れられません。
上の子が今苦しんでいるのを見ているので、下の子に同じ苦しみを味わって欲しくはないです。
学校に行く苦しみと行かない苦しみ、その子にとってどちらが苦しいのかわかりませんが、出来れば両方の苦しみを味わうことなく育って欲しいです。
「悩みも苦しみもその子のもので、それを経験するのもその子の権利」かなり重い言葉です。
「穴に落ちるとわかっていても、そのまま見守る」難しすぎます
あと私は子ども達には価値観の押し付けをやめることが出来てきていると思いますが、夫にはかなり押しつけています。父親としてこうあるべき!子ども達の為にこうあって欲しいと。
まだまだ勉強不足ですこれからもよっちゃん達と『わくわくママ』になるために勉強したいです。
この一年で少し変われたと思えるので、これからもよろしくお願いします。
◆Aちゃん【土・日・祝祭日午前コース:不登校限定】
私がよっちゃんの陽だまりかふぇに参加しようと思ったきっかけは、息子さんの不登校や壮絶な親子バトルを、笑い話に変えてあっけらかんと話す「よっちゃん」の悟りの境地に、私も近づきたいと思ったからです。
うちの子どもも不登校を経験し、また別の悩みもあり、子どもの将来に不安を抱いていたところでした。
以前、親業を学んでいたので、親業をベースにした学びの場であることも、参加してみたいと思わせてくれました。
陽だまりかふぇでは毎回、よっちゃんの息子さんのぶっ飛びエピソードを聞かせていただきながら、笑いあり涙ありで楽しく学ぶことができました。
私のようなオープンな性格でない母親は、子どものことで悩みがあっても深刻であればあるほど、自分だけで抱え込んでしまいがちになりますが、こうして話を聞いてもらい、自分だけじゃないと思える場があるだけでも、随分心が楽になります。
今回、私が陽だまりかふぇを卒業するタイミングで、子ども達もそれぞれ卒業式を向かえました。
この1年間を振り返ると、子ども達にとっても、親の私にとっても、とても濃い1年だったと思います。
沢山の大変なことを乗り越えていく子ども達を支えることができたのも、親業や陽だまりかふぇのおかげだと思っています。
今まで、特に下の子に対して「人並み」になってほしいと期待し、その枠に押し込めようと躍起になっていましたが、最近ようやく、いい意味であきらめがつきました。
それは、悲観のあきらめではなく、あなたはあなたらしく生きていい。人とは違う自分らしさを認めて、その上で幸せになってほしい。と思えるようになったということです。
常識や他人の価値観に左右されないよっちゃんの軽やかな考え方に、私も染まってきたようです(笑)
まだまだ、よっちゃんのような悟りの境地にはなれませんが、ここで学んだことを生かして、これからもいい親子関係を築いていきたいと思いました。
◆Sちゃん【土・日・祝祭日午前コース:不登校限定】
五月雨登校の子どもの理解と寄り添いたい気持ちがあるのに、どうしたらいいのかわからない状態で、なにか学べて自分が変われたらと思って、よっちゃんの陽だまりかふぇでどんなことをするのかもわからないまま始めたと思います。
初めの頃は、陽だまりかふぇで子どもに対する悩みを話した時、子どもの気持ちはこうなんだよという話を聞いても、そうなんだと頭では理解できるのですが、なんかストンと落とせない感じの状態でした。
そんな時に、当事者の娘さんが、子どもの言葉に共感して色々話を聞かせてくれる機会があり、頭で理解したことがストンと落とせた瞬間でもありました。
そこからは、自分と子どもの価値観の違いや、対応の仕方など陽だまりかふぇでの学びの内容が、より理解しやすくなっていったと思います。
自分の不器用さなどで、実践してみるということにはなかなか繋がらなかったのですが、自分の考え方が少しずつ変わってきていることは実感できました。
全テーマを終えた今、私自身を振り返ると、当初に書いた子育ての悩み,どう育てたいか,どんなお母さんになりたいか、という問いかけに書いた文と現在の考え方は、根本的なところは同じなのですが、陽だまりかふぇに参加したことで今まで知らなかった考え方を知ることができたので、悩み方の内容が変わりました。
学んだことで、当初のような悲愴感はなくなったと思います。本当にこの世の終わりくらいに(大袈裟ですが)どうしたらいいのかと悩んでいたので。
以前の自分は、困らないように子どもに寄り添ってあげたいと思う気持ちが強過ぎて、子どもが苦痛になるほどの寄り添いだったから上手くいかなかったのかな~とわかった気がします。
今は、子どもの意思を尊重しながら、必要な時に寄り添うことができる自分でありたいなと思っています。
実践はまだまだできていませんが、変われた自分は実感できているので、講座を受けて良かったと思っています。
最後によっちゃんが話された「子どもも苦しんだり悩んだりする権利がある」という言葉が響きました。
その気持ちで子どもの意思を尊重した関わりを意識していこうと思います。
そう言えば、半年程前にこんなご相談もいただいてたなぁ~
少し先になりますが、ご感想③につづく