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毎週水曜日９時から始まる
毎週のように乱入している私
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今日もスピーカーとして話をさせて頂きました
テーマは「人の目が気になることありますか？」
今回もアーカイブを貼り付けておきますので
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子どもが『不登校』になってからは
とにかく人の目が気になりました
不登校の子どもを育ててしまった私・・・
周りの人に何て思われているのだろうか
近所の人に何て思われているのだろうか
学校の先生に何て思われているのだろうか
同級生のお母さん達に何て思われているのだろうか
○○さんに何て思われているのだろうか
とにかく家族以外の人に
悪口を言われているに違いない
と私は勝手に思い込んでいました
だから
悩んで苦しんで動けなくなっている子どもに対して
なんとかしてあげたいとか
元気になれるように手助けをしたいと思うより前に
周りの人にどう思われているのかが気になって
自分のことをかっこ悪いと思ったり
先生がわざわざ時間を作って
プリントを持ってきてくれているのに
先生に会おうともせず
そのプリントを見ようともしない息子を叱りつけ
先生に対して申し訳ないと思ったり
お友達がわざわざ子どもを誘いに来てくれているのに
お友達に会おうともせず
「行く」と連絡をしたにも関わらず
ドタキャンしている息子を怒鳴りつけ
お友達に対して申し訳ないと思ったり
そんな子どものことを情けないと感じて
悲しくなったり苦しくなったりしていた私
全然『寄り添う』とか『見守る』からは
かけ離れていた私
本当は
先生やお友達に対して目を向けるのではなくて
悩んで苦しんで動けなくなっている子どもに
フォーカスすることが一番だったはずなのにね
私は何を第１に考えていたのかなぁ・・・
自分のことばっかりだったなぁ・・・
って１２年経った今は反省しています
そこには
やっぱり『人の目』が気になっている私がいました
人に何て思われているのか
が気になっている私がいました
でもね その『人の目』ってさぁ
本当は誰の目なんだろうね
私の師匠が当時の私に言ってくれていた言葉に
「あのな、みんな忙しいけん誰もよっちゃんのことや見てないよ
一番そう思っているのは自分（よっちゃん自身）でしょ」
目から鱗でした
そうなんだよね
私の場合は『人の目』と言う名の
『自分の目』だったんです
私がそういう『目（視点）』を持っているから
「人にそう思われているんじゃないか」
という勝手な思い込みが生まれて不安がり
ありもしない『架空の目』を作り出してるんだろうね
自分が持っている偏見や思い込み
今まで生きた中で得た様々な刷り込み
「ねばらならい」や「べきである」
育んできた価値観
そして
子どもに抱く理想・期待・希望・願望等々
当時の私にとって『不登校』は
あってはならないことだったし
学校へ行くことは当たり前のことで
学校は行くべき所だったし
学校は行かねばならない所でした
なのにその『当たり前』なことさえも
できなくなった子どもが目の前にいるんです
そのよくわからないいろいろな不安から
自分に自信が無くなって
自分の子育てにも自信がなくなって
普通ができていない子どもを見て
なんとも言えない感情が芽生えていたんだろうね
そんなこともお話しした回でした
ラジオ感覚で、お時間のある時にでもお聞き頂けると嬉しいです