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日生学園の生徒達は、本当に色々な想いを持って入学しています。

我が娘のように、不登校にはなりたくない!!と言う強い想いを持って、自ら望んで日生学園へ入学・転校した人。

中高一貫の進学校だから、将来の為に自ら望んで入学・転校した人。

親が望んで入学・転校した人。

不登校を何とか克服したいと、自ら望んで入学・転校した人。

不登校を何とか克服させたいと、親に無理やり入学・転校させられた人。

親では手がつけられないからと、無理やり入学・転校させられた人。

十人十色、生徒の数だけ理由や想いがあるでしょう!!

理事のブログを見て『最後のチャンスです!!』とか『お任せ下さい!!』とかと言われたら、『日生学園へ入れさえすれば、不登校が克服される!!』と言う想いを抱くようになるでしょう!?

少なくとも、私と娘はそう思っていました。

親子で学校見学にも行きました。

先生や先輩の話は、それはそれは素晴らしく、『ここしかない!!』って位『明るい未来キラキラ』が待っている気がしていました。

でもね、期待が大きかっただけに、現実はとってもとっても厳しいものでしたしょぼん

私の側にいた頃は、病院なんて行くことはほとんどなくて、薬なんて飲んだことがなかった娘が、ストレスによる頭痛・腹痛・嘔吐・微熱等の症状に苦しみ、度々病院を訪れ、点滴をしながらの寮生活。。。

そんな中で、娘が学んだのは『どこへ行っても結局同じ!!』と言う事。

だから、私はここ(日生学園)で頑張るんだそうです。

自分で決めたことだから、日生学園と言う場所で頑張るんだそうです。

そこは、決して楽しい場所ではありません。

そこは、決して楽な場所でもありません。

だけど、娘は色々な想いを経験しながらも、そこ(日生学園)に居場所を見出だして、楽しい事を見つけて、頑張って、踏ん張って生活しているのです。

辛い事や悲しい事や腹立たしい事や納得がいかない事や理不尽な事は日常茶飯事!!

だけど、楽しいことも沢山あるんだよニコニコって笑顔で話す娘を、私は本当に素晴らしいと思います。

自分の気持ちに沢山の折り合いをつけながら、そこ(日生学園)で生活している我が子。

もっと楽に生きられたらいいのにって思うけれど、娘が選んだ人生だから、私ができる事は応援して、お金を出して、見守るだけ。

でも、辛くなったらいつでも帰ってくればいい好ハート

きっと娘も安心して帰る場所があるから頑張って踏ん張れるんだと思いますラブラブ

娘は決して楽しくて平穏な毎日を過ごしている訳ではありません。

それでも、必死になって、頑張って、踏ん張って、覚悟をもって、そこ(日生学園)で生活をしています。