アクセス頂き、ありがとうございます
本当は日生学園第一高等学校附属中学校の帰校日は昨日でしたが、娘は残念ながら体調不良で学校へ帰ることができませんでした
体調不良と言っても、熱があった訳ではありません。
不登校真っ只中の時に、よく起こっていた『頭痛とめまい』が、再び起こったのです
娘が日生学園へ転校してからも、いじめを受けていた事は、以前にもブログに書かせて頂きました。
なんでまた
どうして娘が
って想いでいっぱいでした
そのいじめはエスカレートして、ある一線を越えてしまいました。
先日の参観日終了後に、女子生徒2名とその保護者と先生と私達夫婦と娘で話し合いの機会を持ちました。
あまり詳しい事は書けないのですが、その時のT先生の対応が素晴らしく、どうしてもお伝えしたいと思ったので、ブログにアップする事にしました。
その対応は、まさに現代版【大岡裁き】でした
娘をいじめていた2人の生徒さんに向かって、
「あんた達は、自分が先に学校にいたからって、後から来た彼女を自分の配下に置きたかったんやろう?
自分が彼女より上でいたかったんやろう?
違うか?よーく考えてみなよ。
彼女は自分達の思い通りにならんかったんやろう?
だから、腹立って嫌いになったん違う?」
私が日生学園で感じる事は、非常におとなしい生徒さんが多いと言う事。
だから、私が!私が!ってタイプの子は少なくて、そのタイプの子達に従う事になるパターンが多く、そこになぜか『上下関係』が成り立ってしまっているような気がします。
だけど、うちの娘ははっきりとものを言うし、黙って従うタイプではありません。
だから、仲がこじれてしまい、トラブルが発生してしまった感じでした。
「あんた達3人はよく似てるんよ!だから、衝突もするんよ。
わかり合えたら大親友にもなれる存在なんやで
何でおんなじ学年の友達に上下が必要なん?
皆おんなじやで!
皆平等な立場なんよ!
そこ間違えたらあかんわ」
「あんたが彼女を嫌いなんわしゃあない
でもな、私が嫌いやから、あんたも彼女の事嫌いになり!はおかいしやろう?
そこよそこが間違ってるんよ」
夫も私も、T先生の言葉が心に響きました。
私達が言いたい事を、全部先生が伝えてくれました。
なかなか思っていてもあそこまで確信をついた言葉は出てくるものではありません。
だから、夫は一言も喋る事なく、終わりました。
2人の女子生徒さんには、お母さんが流した涙の意味を、重さを、しっかりと心に刻んで欲しいと思います。
そして、T先生は娘にも「貴女も何にも悪い事してないんやから、毅然とした態度で過ごしたらいいんよ」と声をかけて下さいました。
さらに、
「それからな、マスク自分できちんと取ろうな
それは、何考えてるのか相手に表情を読み取られんようにしてるんやろう
堂々としとったらいいんや
マスクなんかで、隠す必要なんかないんやで
今は外されへんかもしれんけど、頑張って自分で外せるようになろうな」
そう言えば、自宅ではマスクをしていない娘ですが、学校へ行く時は必ずマスクを付けていました。
花粉症だからって思っていましたが、本当はもっと別の意味が秘められていたのです
女の涙は基本信じられない私
泣いて済むと思うなよが口癖
涙は『女の武器』だからね
でも、二人の生徒さんが流した涙は本物だと信じる事にします。
娘は今日頑張って、一人で日生学園へ帰りました
本当は帰りたくないと言っていましたが、彼女は自分の意思で、自分の力で帰りました。
彼女のラインには、『ここから立ち上がる』と書かれていました。
この言葉に、娘の強い決意を感じます
頑張れ、私の愛する娘
本当は日生学園第一高等学校附属中学校の帰校日は昨日でしたが、娘は残念ながら体調不良で学校へ帰ることができませんでした
体調不良と言っても、熱があった訳ではありません。
不登校真っ只中の時に、よく起こっていた『頭痛とめまい』が、再び起こったのです
娘が日生学園へ転校してからも、いじめを受けていた事は、以前にもブログに書かせて頂きました。
なんでまた
どうして娘が
って想いでいっぱいでした
そのいじめはエスカレートして、ある一線を越えてしまいました。
先日の参観日終了後に、女子生徒2名とその保護者と先生と私達夫婦と娘で話し合いの機会を持ちました。
あまり詳しい事は書けないのですが、その時のT先生の対応が素晴らしく、どうしてもお伝えしたいと思ったので、ブログにアップする事にしました。
その対応は、まさに現代版【大岡裁き】でした
娘をいじめていた2人の生徒さんに向かって、
「あんた達は、自分が先に学校にいたからって、後から来た彼女を自分の配下に置きたかったんやろう?
自分が彼女より上でいたかったんやろう?
違うか?よーく考えてみなよ。
彼女は自分達の思い通りにならんかったんやろう?
だから、腹立って嫌いになったん違う?」
私が日生学園で感じる事は、非常におとなしい生徒さんが多いと言う事。
だから、私が!私が!ってタイプの子は少なくて、そのタイプの子達に従う事になるパターンが多く、そこになぜか『上下関係』が成り立ってしまっているような気がします。
だけど、うちの娘ははっきりとものを言うし、黙って従うタイプではありません。
だから、仲がこじれてしまい、トラブルが発生してしまった感じでした。
「あんた達3人はよく似てるんよ!だから、衝突もするんよ。
わかり合えたら大親友にもなれる存在なんやで
何でおんなじ学年の友達に上下が必要なん?
皆おんなじやで!
皆平等な立場なんよ!
そこ間違えたらあかんわ」
「あんたが彼女を嫌いなんわしゃあない
でもな、私が嫌いやから、あんたも彼女の事嫌いになり!はおかいしやろう?
そこよそこが間違ってるんよ」
夫も私も、T先生の言葉が心に響きました。
私達が言いたい事を、全部先生が伝えてくれました。
なかなか思っていてもあそこまで確信をついた言葉は出てくるものではありません。
だから、夫は一言も喋る事なく、終わりました。
2人の女子生徒さんには、お母さんが流した涙の意味を、重さを、しっかりと心に刻んで欲しいと思います。
そして、T先生は娘にも「貴女も何にも悪い事してないんやから、毅然とした態度で過ごしたらいいんよ」と声をかけて下さいました。
さらに、
「それからな、マスク自分できちんと取ろうな
それは、何考えてるのか相手に表情を読み取られんようにしてるんやろう
堂々としとったらいいんや
マスクなんかで、隠す必要なんかないんやで
今は外されへんかもしれんけど、頑張って自分で外せるようになろうな」
そう言えば、自宅ではマスクをしていない娘ですが、学校へ行く時は必ずマスクを付けていました。
花粉症だからって思っていましたが、本当はもっと別の意味が秘められていたのです
女の涙は基本信じられない私
泣いて済むと思うなよが口癖
涙は『女の武器』だからね
でも、二人の生徒さんが流した涙は本物だと信じる事にします。
娘は今日頑張って、一人で日生学園へ帰りました
本当は帰りたくないと言っていましたが、彼女は自分の意思で、自分の力で帰りました。
彼女のラインには、『ここから立ち上がる』と書かれていました。
この言葉に、娘の強い決意を感じます
頑張れ、私の愛する娘