本日も、アクセス頂き有り難うございます
今日から鳴門の阿波おどりが始まりました
阿波おどりって独特のリズムのようで、県外の方々はこのリズムに乗ることが難しいようです。
それを聞いているので、私は子どもが生まれた年からずっと阿波おどりを見に連れて行っていました
DNAにリズムを刻み込むぞってな想いで
さて、今日は《待つ》について、考えていきたいと思います
息子が不登校になり、親業を学んで気付いた事の中に、《待つ》と言う事がありました。
「ちょっと手伝って!」とか、「そこのゴミ片付けて!」とか、「それ持ってきて!」等々、親が子どもに何らかの指示やらお願いをする時って、その言葉の前に『今すぐ!』って言葉が入ると思いませんか?
親は、今すぐ○○をして欲しい訳です
でも、それって親の都合だとは思いませんか?
その時、子どもに何の影響もなければ、すぐに行動してくれるかもしれません。
でも、テレビを見ていたり、本を読んでいたり、ゲームをしていたりしたらどうでしょうか?
それを止めてまで親の指示やお願いに従ってくれるでしょうか?
では、次に指示やお願いをされる立場が、私達だったらと考えて下さい!
楽しみにしているドラマを見ている最中に、「お母さん、お腹空いたから何か作って!」とか、「お母さん、あの服出してきて!」とか言われたら、「はい!わかったわ!」と言って気持ちよくご飯を作ったり、服を出しに行ったりできますか?
できるあなたは、素晴らしいです尊敬しちゃいます
残念ながら、私はできません
どうしてもしなくてはいけない事であったとしても、「ん~もう~」と言って嫌々するだけで、気持ちよくなんて絶対無理です
私はできないけど、あなた達は子どもなんだからちゃんと言う事聞きなさい!なんて道理は、子ども達には通用しません
子ども達は、『お母さんは自分の都合ばっかり押し付けてくるけど、私達にはなんにもしてくれんでぇ!私達の言う事はなんにも聞いてくれんでぇ!』と心の中で思っているに違いありません
けれど、よ~く考えて下さい!
子どもは一言も「やらない!」とは言っていないのです。
正確には、「今すぐはやりたくない!」と言っているだけなんです。
例えば、「お母さん、お腹空いたから何か作って!」と言われた時、「今楽しみにしているドラマ見てるんだけど、後30分で終わるから、それまで待ってもらえる?」と答えてみて下さい。
「わかった!じゃあ後30分我慢するわ!」って言われたら、「ありがとう」って嬉しくなりませんか?
ドラマ終わったら、美味しいもの作ってあげようって思いませんか?
自分の都合を理解してもらえるのは、嬉しい事です
「ちょっと手伝って!」ではなく、「今○○で大変だから手伝って欲しいんだけど、手伝えそう?」って聞かれたらどう思いますか?
「今は無理!」って言われたら、「そっかぁ~、今は無理かぁ。困ったなぁ…。」と言ってみて下さい。
もしかしたら、「ん~もう~」って言いながらも、手伝ってくれるかもしれません。
「そこのゴミ片付けて!」ではなく、「お母さんそこのゴミが気になってるんだけど、ゲーム終わってからでいいから片付けてもらえる?」って言われたらどう思いますか?
「後でな!」って言われたら、「じゃあ、後で宜しくね!」と言って、子どもが動くのを待ってあげて下さい。
そして、一番大切な事は、手伝ってくれたり片付けてくれたら、とっても嬉しそうに「ありがとう!助かったわ」とか、「わぁ~きれいになって嬉しいなぁありがとう」等々、心から喜びお礼を言ってあげて下さい。
何か変化が起こるかもしれませんよ
Android携帯からの投稿
今日から鳴門の阿波おどりが始まりました
阿波おどりって独特のリズムのようで、県外の方々はこのリズムに乗ることが難しいようです。
それを聞いているので、私は子どもが生まれた年からずっと阿波おどりを見に連れて行っていました
DNAにリズムを刻み込むぞってな想いで
さて、今日は《待つ》について、考えていきたいと思います
息子が不登校になり、親業を学んで気付いた事の中に、《待つ》と言う事がありました。
「ちょっと手伝って!」とか、「そこのゴミ片付けて!」とか、「それ持ってきて!」等々、親が子どもに何らかの指示やらお願いをする時って、その言葉の前に『今すぐ!』って言葉が入ると思いませんか?
親は、今すぐ○○をして欲しい訳です
でも、それって親の都合だとは思いませんか?
その時、子どもに何の影響もなければ、すぐに行動してくれるかもしれません。
でも、テレビを見ていたり、本を読んでいたり、ゲームをしていたりしたらどうでしょうか?
それを止めてまで親の指示やお願いに従ってくれるでしょうか?
では、次に指示やお願いをされる立場が、私達だったらと考えて下さい!
楽しみにしているドラマを見ている最中に、「お母さん、お腹空いたから何か作って!」とか、「お母さん、あの服出してきて!」とか言われたら、「はい!わかったわ!」と言って気持ちよくご飯を作ったり、服を出しに行ったりできますか?
できるあなたは、素晴らしいです尊敬しちゃいます
残念ながら、私はできません
どうしてもしなくてはいけない事であったとしても、「ん~もう~」と言って嫌々するだけで、気持ちよくなんて絶対無理です
私はできないけど、あなた達は子どもなんだからちゃんと言う事聞きなさい!なんて道理は、子ども達には通用しません
子ども達は、『お母さんは自分の都合ばっかり押し付けてくるけど、私達にはなんにもしてくれんでぇ!私達の言う事はなんにも聞いてくれんでぇ!』と心の中で思っているに違いありません
けれど、よ~く考えて下さい!
子どもは一言も「やらない!」とは言っていないのです。
正確には、「今すぐはやりたくない!」と言っているだけなんです。
例えば、「お母さん、お腹空いたから何か作って!」と言われた時、「今楽しみにしているドラマ見てるんだけど、後30分で終わるから、それまで待ってもらえる?」と答えてみて下さい。
「わかった!じゃあ後30分我慢するわ!」って言われたら、「ありがとう」って嬉しくなりませんか?
ドラマ終わったら、美味しいもの作ってあげようって思いませんか?
自分の都合を理解してもらえるのは、嬉しい事です
「ちょっと手伝って!」ではなく、「今○○で大変だから手伝って欲しいんだけど、手伝えそう?」って聞かれたらどう思いますか?
「今は無理!」って言われたら、「そっかぁ~、今は無理かぁ。困ったなぁ…。」と言ってみて下さい。
もしかしたら、「ん~もう~」って言いながらも、手伝ってくれるかもしれません。
「そこのゴミ片付けて!」ではなく、「お母さんそこのゴミが気になってるんだけど、ゲーム終わってからでいいから片付けてもらえる?」って言われたらどう思いますか?
「後でな!」って言われたら、「じゃあ、後で宜しくね!」と言って、子どもが動くのを待ってあげて下さい。
そして、一番大切な事は、手伝ってくれたり片付けてくれたら、とっても嬉しそうに「ありがとう!助かったわ」とか、「わぁ~きれいになって嬉しいなぁありがとう」等々、心から喜びお礼を言ってあげて下さい。
何か変化が起こるかもしれませんよ
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