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大人になると、子どもの頃の気持ちをすっかり忘れていると思いませんか?

私達が親に言われて腹が立っていた事を、同じように子ども達に言って喧嘩になっている事、結構多いと思いませんか?

私は、息子に暴言を吐かれる度に、遠い昔母親替わりの祖母に偉そうに言っていた自分を思い出します。

たから、これも《因果応報》かな (ー_ー;)・・・と思うようになりました。

祖母は何も言わなかったけれど、どれ程辛かった事でしょう!悲しかった事でしょう!それでも私を責める事は一度もありませんでした。

毎朝 ただ時間がきたから私を起こしてくれているだけなのに、私は「うるさい!自分が起きる時間くらいわかっとうけん!」と、怒っていました。
そして、起こしてくれなければ、「なんで起こしてくれんのよ!遅刻でえ!おばあちゃんのせいやけんな!」って・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌ わけわからないでしょう?

私の部屋が汚いから掃除や片付けをしてくれているのに、その頃の私は「ここにあった物どこに置いたん?もう、わからんようになったでぇー。」と祖母を責めていました。
今思えば、感謝こそされても、文句を言われる筋合いは、祖母にはないはずです。
自分が親になり立場が逆転して初めて、自分が何をしてきたのか、祖母がどんな想いだったのかわかり、大反省!!! (ToT)(T0T)(ToT)

身の回りの世話をしてもらうのは、当たり前だと思っていたのでしょうね。

月曜日の朝、綺麗に洗った上靴が置いてある事!綺麗にアイロンのかかったエプロンが置いてある事!お弁当がある事!それらは当たり前だと思っていました。

でも、それは誰かが私のためにしてくれていた事だったんです。
そう、祖母が黙って私のためにしてくれていた事だったんです。

我が身に降りかからないとわからない、私です。

それを体験させてくれたのが、息子なんです。

皆さんはどうですか?
子ども達の言っている言葉に、見覚えはありませんか?