不登校の子ども達は、私達から見れば『学校へ行かない子ども達!』

でも、子ども達は、学校へ行かないの ではなく『行きたくても行けない!』のです。

さて、親業インストラクターのアンと、以下のようなやり取りがありました。

皆さんもご自分の事として、考えてみて下さい。

A:「よっちゃんは、家事で一番好きなのは何ですか?」
Y:「料理です!」

A:「じゃあ、一番苦手なものは何ですか?」
Y:「掃除と片付けです!」

A:「わかりました。そうしたら、毎日ご主人が会社から帰って来てから、なんだこのほこりは!今日はきちんと掃除機をかけたのか?なんで片付けができていないんだ?何でお前はそんな事もできないんだ!だらしないやつだなぁ!隣の奥さんを見てみろ!いつもきちんとしているだろう!と言われたら、どう思いますか?」
Y:「腹が立って、絶対掃除してやるもんか!そんなに気になるなら、お前がやれ!って思います。」

A:「それが、不登校の子ども達の気持ちです!学校へ行かないのか?と毎日言われた時、そんな想いをしているんです!学校へ行かなくてはいけない事は、本人が一番よくわかっているんです。」

私はハッとしました。その時初めて学校へ行けない息子の気持ちが少しわかった気がしました。

掃除と片付けがとても苦手な私ですが、いつも綺麗にしている事が良いのはわかっているんですよ(≧∇≦)