夫の浮気を解決に導くカウンセラー花田好久です。
芸人であるバッドボーイズ佐田氏の、7年にわたる不倫が報道されていますね。
不倫相手との間には子供も生まれ、認知もし、お金の支援もしているとか。
不倫相手との始まりは、最初はモテたい一心で身体の関係になり、その後はズルズルと続いてしまったようです。
不倫相手が人間的にすごくできた子だったので、人として好きになってしまったとも語っています。
子供が出来たときは、自分の我がままで一つの命を絶やすことは出来ないので、産むことを了承したと。
ただ、奥さんも傷つけたくなかったので、子供のこと(不倫のこと)は墓場まで持って行くことに決めていたそうです。
結果としては、今回の報道で事実が明るみになったわけですが、今後のことを問われると
「奥さんも不倫相手も両方とも支えてきたい」とのこと。
自分が悪いので、もし離婚になっても妻には生活費を支払い、子供にも養育費を払っていくつもりだそうです。
佐田氏は潔く事実と自らの非を認め、金銭的な面で責任を取ると明言しています。
それは良いのですが、
「自分がやりたいからやりました。あとの責任は取ります」と言われても、お金で全てが解決するわけではありませんよね。
佐田氏はまた、自身のYouTubeで、自身の行為は「謝って許されることではない」とし、
「この先これ以上、妻を傷つけないことを第一に考え、妻に犯してしまった罪を償っていきたいと思います」
とも語っています。
そこまで重大なことだと分かっていたのなら、なぜ報道されるまで不倫を続けてしまったのか?
子供を作ることは不倫相手の希望だったそうですが、なぜそこで思いとどまらなかったのか?
等々、奥様の立場でなくても、疑問が次々と湧いてきます。
不倫期間中は何も考えていなさそうなのに、不倫がバレたら「謝って許されることではない」と言われても、にわかに信じることはできませんよね。
もちろん、反省しない夫や開き直る夫に比べればマシなのですが・・。
佐田氏に限らず、後先考えずに不倫を始め、流されるままにズルズル関係を続ける夫は少なくありません。
せめて、バレる前に、「これ以上妻を傷つけてはいけない」と、自分の意志で不倫を終わらせていれば、妻も少しは夫の言葉を信じられるのですがね。
佐田氏には、お金で責任を取るだけではなく、奥様の傷ついた気持ちに寄り添い、心の回復を支えていって欲しいと思います。
(関連記事)
~最新note記事「セックスレスは不倫の理由にならない」~
noteにて「セックスレスは不倫の理由にならない」という記事を公開しました。
不倫をした理由に、「妻がセックスに応じてくれなかったこと」を挙げる夫も少なくありません。
妻がセックスに応じてくれなかったので、それが不満で(寂しくて)不倫をしたというのです。
妻としては、夫にそう言われると、断った自分も悪かったのか・・と罪悪感を覚えてしまうものです。
「夫の求めるままにセックスに応じていれば、夫は不倫しなかったのでは?」とも思うでしょう。
しかし、夫の不倫を防ぐ為だけにセックスに応じるというのもおかしな話ですよね。
「妻とセックスレスだから不倫しました」というのは、夫の自己正当化であり、妻への責任転嫁に過ぎません。
夫の不倫以前にセックスレスだったとしても、妻は自分を責める必要は全くありません。
本記事では、「セックスレスは不倫の理由にならない」ということを、分かりやすく解説して参ります。
セックスレスからの夫の不倫で罪悪感を覚えている方に、ぜひ読んで頂きたい記事になります。
●セックスレスは不倫の理由にならない(note記事)
本文文字数:約3,500字
価格:500円
※夫側がセックスに応じないケースについては、下記note記事が参考になります。
・妻とはレスなのに不倫相手とはセックスする理由
・電子書籍「夫の不倫対処マニュアル」
・電子書籍「不倫を反省して妻とやり直したい夫のための本」(夫向け)
・電子書籍「不倫をする夫の心理がわかる本」
【カウンセリング・行政書士業務】
・夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング
・不倫をした夫向けのカウンセリング
・夫の不倫後のやり直しのための夫婦カウンセリング(対面)
・不倫相手への慰謝料請求(内容証明による)
・二度と不倫をしないための誓約書作成(私文書認証代行)
・離婚の公正証書作成
【note記事】
・noteマガジン「「不倫をする夫の心理と、不倫後のやり直し方」
・妻とはレスなのに不倫相手とはセックスする理由
・家族を大切にしながら不倫をする夫の心理
・不倫後、妻とやり直せる夫のチェックリスト
・その他のnote記事一覧
【無料メルマガ等】
・無料メルマガ「不倫問題解決の秘訣を学べるメルマガ」
・夫の不倫で傷ついた妻の心を回復させるサポートブック(カウンセラーNAOKO先生)