不倫問題カウンセラー花田好久です。
夫婦や不倫を題材にしたあるドラマで、次のようなセリフが出てきました。
そのセリフとは、
「女ってさ、なんで浮気されると相手の女に怒り向けるのかね?」
「旦那とやり直したいんだったら、女じゃなくて旦那と向き合うべきじゃない?」
というものです。
このドラマの放送当時、このセリフに対して共感の声が続々上がっているとのネット記事がありました。
しかし、私はそれに強い違和感を覚えました。
そもそも、これって誰がどの立場から共感しているのでしょうか?
妻から怒りを向けられる不倫相手の女性でしょうか?
妻が夫とのやり直しを考えているのなら、夫に怒りをぶつけることで、これ以上夫婦関係を悪化させたくない、と考えるのは当然です。
その点、不倫相手はただの他人ですから、夫より怒りをぶつけやすいのは確かでしょう。
だからといって、不倫相手の女性が「私に怒りをぶつけずに、旦那と向き合うべき」などと言う資格はありません。
不倫で他人の家庭を引っ搔き回し、妻や子供の心を深く傷つけた以上、妻から怒りをぶつけられるのは当然のことです。
仮に、妻が不倫をした夫とは向き合わず、不倫相手だけに怒りをぶつけたとしても、それは妻の自由です。
妻が不倫相手に怒りをぶつけるのを揶揄(やゆ)する風潮には強い違和感を覚えます。
私のカウンセリング経験上、不倫をした夫とは向き合わずに、不倫相手の女性だけに怒りをぶつける妻は見たことがありません。
(夫の側が妻と向き合おうとしないケースは多々ありますが)
それに、夫だって、妻が不倫をすると、不倫相手の男に強い怒りを向けるものです。
妻だけが不倫相手に怒りを向けがちとは言えません。
夫婦としてやり直したいのなら、不倫相手の女性に怒りを向けるだけではなく、夫と向き合うことは不可欠でしょう。
とはいえ、向き合うタイミングは人それぞれです。
夫とのことは一旦置いておいて、まずは不倫相手に対してケジメをつけさせよう、というのは何らおかしいことではありません。
今回の話題に限らず、ネット記事やSNSの書き込みというのは、不倫をされた側の心の痛みや辛さを実際に知ることなく、揶揄したり、冷笑するものも少なくありません。
夫の不倫で傷ついた妻は、そのような風潮や偏見に惑わされる必要は全く無いのです。
どっちと先に向き合うべきとか、匿名の人間にあれこれ言われる筋合いはありません。
妻は、夫でも不倫相手でも、言いたいことはどちらに対してもどんどん言って良いのです。
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・夫の不倫で傷ついた妻の心を回復させるサポートブック(カウンセラーNAOKO先生)
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