おはようございます。
浮気・不倫問題専門
夫婦問題カウンセラー
I（愛）・修復プランナー 永松です。
超大型の台風が近づいてきてますね。
予報をや進路予想を見ると、千葉県をかすめるような。
今年最後とも言われてますが
何とか、被害は最小限にして欲しいですね。
海水温がまだまだ高いため、勢力を保つばかりか大きくなるようです。
3連休を直撃とも報道されてました。
どうか、ご自身の身はご自身で守ってください。
さてさて、今日は
【最悪の事態は離婚ではない】
についてお話します。
最悪の事態の想定に関しては沢山お話してきました。
また最悪の事態に陥る前に何とかしよう！
とも何度もお伝えしております。
そして、不倫の解決は群での解決ではなく
個の解決であるともお伝えしてきました。
月一回開催しているハートスペースの
脱☆サレ妻ミーティング。
【脱】ですからね。
サレ妻のミーティングではありません。
群集心理を利用する事でもありません。
皆、自分自身を見直し、他の参加者を俯瞰する。
この作業の繰り返しです。
だから意識改革が超スピードで進むという訳です。
講師が壇上に上がって講ずるセミナーやワークとは違います。
この差別化は文字でお伝えするのはとても難しい。
そもそも不倫問題は同じケースは一つもありません。
だからセミナーの類ははっきり言ってクソの役にも立たない。
何かを学びたいと言うのなら、話は別です。
それは授業ですので、同じ事を学んでいくので良い。
しかし、不倫問題に当てはめた場合
〇さんのケースと△さんのケース□さんのケース
同じ不倫問題という括りに入っていたとしても
それぞれが全く違うケースです。
不倫を解決する為のセミナー
これこそ意味がなく、時間の無駄。
百歩譲って、セミナーの良い所を探してみましょう。
テーマを限定しているのなら良いと思います。
不倫問題に限定して言うのなら
・ＧＰＳの設置の仕方
・携帯のパスワード解除の仕方
・消されたメールの復元方法
などなど、方法論を一つに絞ってセミナーをする
というのならこれは意味がある事だと思います。
ＧＰＳはＧＰＳで代わりはありませんし
設置場所を教えるにしても、
高級車以外は設置する場所はだいたい決まってきます。
携帯のパスワードの解除の仕方
これは、ほぼアナログな作業になりますが方法論としては有効です。
消されたメールの復元方法。
そのソフトを教えるだけでも一つのテーマになります。
このように方法論に限定して行うセミナーなら
参加しても大きな意味があると思います。
しかし、不倫解決セミナーなんてものは
作ろうと思っても、作れませんよ。
だって、先ほどもお話した通り、同じケースは一つも存在しない訳ですから。
ハートスペースにも
「セミナーはやらないのですか？」
「勉強会などは開催しないのでしょうか？」
という問合せを数多く頂きます。
正直言いまして、無駄な事に時間を使っても意味がないのです。
だったら、その日一日10数名のカウンセリングを受けた方が良い。
これが答えです。
本題へ戻します。
夫の不倫が発覚し、話し合っても追及しても
慰謝料請求をしても終わらない不倫。
夫からの離婚要求、別居要求。
心が休まる暇もないと思います。
夫から離婚の事を言われてしまえば
頭の中は離婚でいっぱいになってしまうと思います。
離婚の事は考えてない妻
考えていなかった妻に取ったら
それだけで、とても大きな衝撃を受ける事と思います。
ただ、離婚はそうそう簡単にできる事ではありません。
夫の有責性が証明でき、お子様が小さければ
離婚を認められる事もそうそうないです。
と言うか、有責配偶者からの離婚要求は認められません。
認められないからこそ、夫は夫婦破綻を言い出す訳ですが。
ただ、この夫婦破綻、その証明、ものすごーくハードルが高いです。
少し前までは別居5年とも言われてましたが
お子様がいらっしゃる場合は、また違う判断になります。
ただ、この有責性、いつまで効果があるのか？
これがはっきりしてないのです。
現在も進行形の不倫なら、有責性も破綻を認められるまでは継続します。
ただ、これは様々な意見もありますが
※色々な弁護士に質問してみましたが答えがそれぞれと言う意味。
夫が修復の努力を始めて、それが立証できれば
その時点で有責性の効力はなくなるという意見もあれば
不法行為の時効が知ってから3年なので、3年間は
という意見もありました。
どれが正解なのか、未だに良くわかりません。
相談者さんの中にも
「3年、3年・・・」
とおっしゃられる方がいますが、これは慰謝料請求ができる期間です。
先ほどもお話した通り、3年で時効がくるという意味です。
ここはお間違いなく。
また話が逸れてしまいました。
今日お話ししたいのは、最悪の事態の話。
これは決して、離婚が最悪の事態では無いという事。
夫婦を続けていく上での最悪の事態の事です。
愛人の妊娠、出産であったり
お子様の心の傷であったり
命の問題であったり
これも様々ではありますが、
決して離婚は最悪の事態ではありません。
想像しても、体験をしてない事だから
不安感が募り最悪の事態ではないだろうか
となっているだけです。
離婚をした方の話を聞いても
「離婚をするまでは怖かったですが
いざ離婚をしてみたら何も変わらなかったです」
「反対に心の負担が減りました」
という方が群を抜いて多いです。
それはハートスペースで指導を受け、有利な離婚を勝ち取ったからかもしれません。
慰謝料も相場を大幅に上回る金額を手にして
養育費も算定表以上の金額を支払ってくれる夫。
離婚をした後に、夫に対して感謝の気持ちが生まれた
という方も大勢います。
以前、お話しましたが
夫婦再構築の道も離婚の道も一本道
その道を分ける事はできないとお伝えしました。
それは、あなたの道だから。なのです。
あなたがどの道を選択しても、あなたの人生なのです。
この意味が少しずつでも理解できると
だいぶ心が軽くなりますよ。
今回は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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