大麻について


大麻は違法ドラッグ扱いされていますが、実態は異なります。


大麻飾り職人の秋田真介氏のお話会に参加してきました。お話会で話されていた内容と、大麻を研究されている縄文エネルギー研究所の中山康直氏の大麻に関する発信内容を共有ささせていただきたいと思います。


大麻ってそもそも何?


大麻はアサ科の植物で、学名:カンナビス・サティバ・エルといいます。


大麻にはカンナビノイドという成分が含まれています。


星テトラヒドロカンナビノール(THC

強い中枢作用が特徴のマリファナ成分


星カンナビジオール(CBD

不安を和らげたり痙攣を抑える、神経を保護するなどの作用がある成分


星カンナビノール(CBN

鎮静作用が期待できる成分


CBDについては、短期記憶喪失や認知症予防の改善効果も期待され、ホメオスタシス(生体が一定の状態を維持しようとする働き)が高まるといわれており、250種類以上の疾患に効果があるといわれています。

欧米では、治療に用いられたり、医薬品や健康食品などに広く応用されています。



日本での麻の歴史



縄文時代は土器の文様に麻の縄が使用されており、古くから神社では幣(ヌサ)、しめ縄、鈴緒に大麻が使われていました。



江戸時代は赤ちゃんの臍の緒は大麻で切り離し、大麻製のおくるみに赤ちゃんを包み、大人やこどもの服も大麻製が多く、亡くなると、おがら(大麻の茎の心材)と共にお焚き上げをし、煙によって霊魂を天に届ける。お盆の迎え火、送り火もおがらが使用されます。


大麻は古来から日本では身近にある製品として活用されてきました。



—-以下、中山氏SNSより—-


麻は、神社などでもお祓いのときや神具として使われますが、その意味は罪穢れを祓うという
免疫力の向上と波動調整役を担っているのです。

そして、調和した時空間を創造し、内なる大宇宙とコミットメントしやすくするサポー 役も引き受けています。


古代から伝わる「麻の葉模様」は、水の結晶構造と相似する幾何学模様として、完全調和のエネルギーを内在しています。


また、麻は古神道文化においては、「ヨリシロ」といわれ、神々が寄って来るところとして、
目印や合図の意味をもちあわせていました。

—-参照ここまで—-


古代から大麻は日本人には切っても切り離せない存在でしたが、このような有益な大麻が今は禁止されています。


何故禁止されたの?


1948年にGHQによって大麻取締法が、制定されてから日本人は大麻を扱えなくなりました。


戦前の教科書は第一章が天皇について

第二章は大麻について書かれていたそうです。


戦後、国家神道が廃止され、天皇は「現人神」から「人間」となり、大麻は1948年にGHQにより大麻取締法が制定され、その法律は今も続いています。

 

日本人の精神的拠り所を壊し、日本の力を削ぐのが目的でした。それだけ欧米は、日本人の精神性に恐怖を感じていたのだども言えると思います。


大麻から距離を置くようになりどうなった?


GHQの政策により、日本人の精神性が奪われ、様々な政策が進められた結果、現代のストレスフルな社会システムの中で、自分に嘘をつくセッティングがされてしまい、天と地を通じていた霊性の柱が【神道でいうなおひ(直霊)】曲がってしまいました。


なおひとは:天に通じる一霊。神の霊。荒魂(あらみたま)和魂(にぎみたま)幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)が集まったもののこと。


日本人はやりたい事をやっておらず、言いたい事が言えていない状況。


そうしていると、霊性の柱にごみ(思考のゴミや記憶のゴミ)が詰まってきます。自我は過去の記憶を予測してしまい、ありのままにみる目を包み隠してしまう。これを罪といいます。

この穢れや罪を大麻で清めると祓い清めることができます。


祓い清められると、エネルギーが漏れ出ているひびに気が付く。【穢れ(ケガレ)=気が枯れる】気が枯れていることに気付く。穢れていない状態とは今ここに合致している状態。合致していない時は今が過去や未来に流れている状態。過去を記憶して未来を予測するようになる。自我が(俺やわたし)という状態は本当の私を見失う状態でもあるといいます。



気が散る、気が枯れるとは


気(キ)が散るとは


自分の内側の意とは違うものばかり気になっていることをいいます。


気(キ)が枯れるとは


過去の後悔、未来の不安が気になってくると気がかりが生まれる。=気が引っかかっている状態。


気掛かりから気が枯れてくると病気になります。

病気とは、気が枯れた状態なので、心の気掛かりを修正していくと病気が治ります。


本音と意識とは?

本音とは


本当の音(オト)という意味で、元々の音(オト)のまま解放している状態。


意識とは


意という字は心と音と書きます。心の音が上がってきたものを認識すると意識となる。

本当の音を隠して生きているのが闇。私達が本音を閉ざすと闇がやってくる。



気が散ったり、気が枯れたり、本音を隠している状態から、本音で生き、本音が言え、気が枯れた状態を修正し、散った気をまとめていくことが今の日本には必要だと思います。


元々は神と繋がる儀式としての大麻。大麻を採り入れるとその人の有り様が現れ、

大麻に繋がると元気が戻ります。


生まれてきたときの素直な自分につながる

その手助けをしてくれるのが大麻。



自分に戻るためのおすすめの方法

(秋田氏より)


過去の因縁を水に流すこと


①謝ること

②許すこと


大祓祝詞には瀬織津姫が根の国、底の国に穢れを持って行ってくれると書かれています



続いて秋田氏お話会の中でわたしがいちばん共感したお話しを紹介し、中山康直氏の著書「麻•高周波でNIPPONから夜明けのアサへ銀河JUMP!」の中からお伝えしたい内容を紹介します。


 秋田氏講演内容より




日本は精神文明(統合の文明)

欧米は物質文明(分離の文明)


物質的であることは荒いバイブレーション。

争い、競争原理、ピラミッド型の世界感。

荒々しい争いの力の文明は4大文明のシュメール文明からで、それ以前は女性性の精神文明だった。

縄文文明は高度に成長したから女性性を封印した。その後、男性性が立ち上がってきて分離が生まれてきた。


私と世界が分かれて宇宙のワンネスから小さな自我に分離した。


物質を分離していくと原子に行き着き、原子爆弾が文明の象徴。

物質の国から日本へ物質文明の象徴である原子爆弾が落とされた。


精神文明の最後の国が壊滅して科学物質文明となった。

その後、高度経済成長バブル経済911311を経てこの文明はそろそろ終わろうとしている。自然回帰に向かっている。


人類史では、曲がごと=コロナ禍が起こっている。ワクチンで分離が起きた。

 

八十狂津日(やそまがつひ)の神。大狂津日(おおまがつひ)の神。まがごとの神の後に、神直日(かんなおひ)の神。大直日(おおなおひ)の神。直す神が戻ってくる。(禊祓祝詞)

コロナ禍というまがごとの時代を経て、再発見する。まがごとが起こった事で、正しさに気が付く。まがごとのおかげで転ずることができる。


まがごとを転じれるのは日本だけ。DNAスイッチが入って精神性の文明へ移行する。


大祓いは英語でグレートリセット。大いなる神の理に則ったグレートリセット。大麻が一気に噴出しています。



 中山康直氏の著書より


後ろの正面とは、自分の存在以外全ての存在ということになり、いかされているあらゆる自然の恩恵に他なりません。


生きていく事で、スピリットが養われ、生かされている事で感謝が育まれる生命の智慧は究極的には「すべては自分である」という天地人の愛の領域を教えてくれています。

自分とは「自由なる分身」という意味ですから、全てが自分であるのなら争うまでもありません。

あなたは、もう一人のわたしなのだから、ただただ融合するのみなのです。自分を存在させてくれている自分以外の存在に気付く事で、個人レベルで違っても、地球レベルではみんな一つであるという世界観にいたり、後ろの正面の正体と出会うでしょう。


神社本殿に向かいあった時、鏡に映ったあなたの後ろの正面には誰がいますか?その正体を映し出す鏡とは、アマテラス大御神の象徴であり、大麻とは天照大御神の化身なのです。


三種の神器に対応する「水・塩・大麻」

大祝詞、天津菅麻を本刈り断ち、末刈り切りて、八針に取りさきて、天津祝詞の太祝詞を宣(の)れ」と全編の締めくくりの部分の節があります。


この解釈は「大麻の本末を切りさって、これを畑の神に返し、その中ほどは細かくさいて、糸にして、神に奉納し、太古の祖先おり伝わってきた祝詞を奏上します」となり、

お祓い祝詞の前半と後半の真ん中に神様との直通の玄関が開きます。


その時、天津祝詞の太祝詞を紙亜麻にじかに僧正して、大寒者を祈願した後「斯く宣らば、天津神は天の岩戸を押し開きて・・」

と後半部分が始まり、天の岩戸が開いてきます。

大祓祝詞によって神との扉が開かれ、直通となったところで唱える太祝詞とはヒフミ祝詞のことであり、そのヒフミ祝詞とは、大麻の一粒万倍の特性を紐解いているのです。


ヒフミヨイムナヤコトモチロ (一二三四五六七八九十百千万)ラネシキ(麻根蒔き)ルユヰ(糸結い)ツワヌ「(強い)ソヲ(大麻を)タハクメ(多く育め)カウオ(交う悪)エニサリヘ(遠に去り)テノ(天の)マスアセエ(田畑・増す汗)ホレケ(掘れよ)



意味の解釈


一二三四五六七八九十百千万と麻を蒔きなさい。そうすれば結ばれてきますよ。生命力が強い大麻をたくさん育てれば、交戦してくる罪穢れが遠くに去るから、天から与えられた田畑を汗水たらして、一生懸命に耕すことができますよ。と大麻の特性が秘められており夜明けのアサヒに誘われる内容となっている。

 

まとめ


秋田氏、中山氏共、神道の祝詞を紹介されています。祝詞の中に大麻に関する内容が多く含まれています。


いかに大麻が日本人の精神には切り離せない植物であるがが分かります。

大麻の粉や大麻の実は簡単に手に入るので、摂取されると効果が実感できると思います。


秋田氏の大麻飾りで効果を実感されているかたが大勢いらっしゃいます。

是非大麻を生活に取り入れてみてくださいませ❣️


訪問ありがとうございましたニコニコ


以下、秋田氏、中山氏、大麻に関するリンクです


中山氏紹介ブログリンク


中山康直氏いやさかの会リンク


大麻に関するブログリンク


秋田真介氏の大麻飾りページリンク



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