純粋な想いと愛と感謝は、循環し、豊かさを連れてくる。
作詞作曲、作家、音楽プロデュース、神社巡り、調律師と多方面で活躍されているヤンズさんこと山水治夫さんの在り方を、2日間そばにいて感じて氣づいたんだ。
本当に優しくて、ユーモアがあって、そこにいる人たち、ピアノ、音楽、瀬織津姫への、愛と敬意が、とてつもなく大きかった。それが、空間や他の人にも伝播し、循環を生み出していた。
オルゴナイトの村林先生と山水さんのミニコンサートのコラボワークショップ、スターピープルの雑誌対談の記念イベントとのことだけど、受け取ったものを思うと、考えられない参加費。
ワークショップで販売があったマカバのオルゴナイト。前に買いたいと思っていたのだけど、表示価格から断念していた。ワークショップだけの超特別価格で、しかも、出合えたのは、わたしの大好きなフラワーオブライフ、生命の樹のチャーム入りのマカバだった。
宿泊代は、着いてから知ることになったのだけれど、オーナーのご好意で無料だった。
わたしは山水さんのCDを1枚買おうか2枚買おうかと迷っていたけど、3枚と本を買うことができた。どの曲も素晴らしくて、熊本に戻ってから、仕事以外はほとんど聴いていて、今もこれを書きながら、とても幸せな氣もちに包まれている。
集まった人たちは、65年の歴史に幕を閉じる松竹旅館にゆかりがあり、山水さん、オーナーと女将さんと女将さんのお祖母ちゃんが遺してくれたピアノをこよなく愛する人たち。愛に溢れた人たち。
愛と感謝でいっぱいの空間で、とても心地の良い、楽園のようだった。
最近、自分の特別意識や他者への比較競争がなかったら、どんなに楽で身軽で楽しいだろうって思っていた矢先の出来事で、
これからどう生きていくかを、
いったんまっさらにして、
考え始めたよ。