すっかりご無沙汰してしまいました。

1月の半ばごろ、風邪っぽいなどといっていた中で瞑想会を2回終え、それがなんとインフルエンザで、漸く治ってきたな、と思ったらまた熱が上がり。
レントゲンを3回もして、肺炎が3度目の頃には、大分育ってしまってる、なんてことになってしまいました。

ということで、
随分ひたすらおやすみさせていただきました。

さて、こんな時になんで成果主義なんだ?
と思われるかもしれません。

カラダの声を聴く、と学んだり、
人には、病気なのは、休めの合図だよ、と言ったりする自分であっても、
流石に何日も仕事を休み、ただ熱でぼーっとしたり、咳が止まらない中で、家のこともろくにせず、仕事もせずで、怠い身体は疎ましく、
役立たずの自分を感じていました。

病気で何か出来ないことに対してすら、価値が無い、と自分を責める傾向がまだあるんだ。という事をあらためて感じたのでした。

特に日本は多いと思うのですが、
多くの企業で、山のような仕事の中で、何か1つでも、ミスがあると、何が原因か究明する、という傾向が強いといいます。沢山の成し遂げた仕事を忘れ、針の先のようなミス、に集中して原因究明して方法を考えても、結果は出ない、ということになりがち、と指摘する心理学者がいます。

そこで、今うまくいっている仕事は、どのような方法で、うまくいっているのか。

そのやり方を応用して、今回のミスの再発に対応する為の方法を考えていく、となると、出来ていることにフォーカスが有り、それによって、萎縮から適度なリラックスと、集中力もまた生まれるのです。

この、ソリューションフォーカスの考え方、というのは、出来ていることから、応用するわけですから、陥りやすい、失敗イコール無価値感、的な思考の癖からも、違う場所に立つ事ができます。


さて、今注目の、マインドフルネス、脳科学の世界でも、認知のゆがみは、誰でもがもっていて、そこに風穴をあげるのが、普段使っていない第2の脳であり、それは瞑想により効果的に使えるようになる、と知られてきました。

思い込みの癖を、やめよう、と思ったり、感情を見ないフリをする。ただポジティブシンキングをしても、ぐるぐる辛くなり、苦しくなる。

まさにユニティーインスティチュートのコースでは、体験型の気付きの場が提供されるので、自分の傾向にも、自然、気付くことになります。

自分には価値はないかも、と思ったら、例えば一流のアスリートは、最高の結果を出すことは、できないでしょう。

でも、多くの人が、結果が出なかった時、成功しなかった時に、自己批判と無価値感に苦しんでいます。

たまたま、スポーツ心理学の辻秀一先生の本を手にしたのは、フローの状態である、
というフロー理論が、まるでハート瞑想のハートと繋がる事だなと感じたからでした。

第2の脳の、フロー理論、などは、熱でぼんやりした私には、さっと一読しても、今一つ分かりにくいものでした。
けれど、コアの部分は理解できたと思います。

ハートを意識すれば、
何よりフローの状態、に近づくと思ったのです。

瞑想を学んでゆくことと、
チャクラを学んでゆくことは、
本当にその人の本来のパフォーマンスを、
自然に最大化出来ます。

また本来の自分らしく在る、幸福感、充実感を
とりもどすのです。



さて、皆様も風邪とインフルエンザと、肺炎にはお気をつけてくださいね

シクラメン、イスラエルでは、ヘブライ語でラケフェット、と呼武相です。 
普通は冬場、(と言っても暖かいですが、)自然の中に、野生のシクラメンが咲いているそうです。

日本では、野生のシクラメンって、見た事ありますか?わたしは、ラッピングされたシクラメンに、お花屋さんで出会った事しかないです。


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