今日から、女性性に開く
のコースがはじまります。

こちらは、日本で初めて開催される、
女性限定のコースなのです。


わたしが初めて、
デヴオーラを訪ねた時、
Sさんというオーラソーマを
サポートされている女性から、
セッションを受けました。

その時に、
日本の女性は特に、
いまでも、

出る杭に、ならないこと、
男性よりも控えめであること、
様々な女性が、女性らしくあるための型、

があって、
思うように生きられないでいる女性が
殆どである、とおっしゃっていました。

女性であることのかなしみや、
もどかしさを持っている人が、
沢山いらっしゃるということです。

全く同じ言葉ではないのですが、
自然に涙が溢れたのを思い出します。

丁度わたしは、
雇用機会均等法のはじまりの世代なのですが、
そういった法律をつくらなくてはならなかった、
日本の社会で、
今も、そう大きく変わったかというと、
そんなこともないように感じます。

男性の倍仕事をして、
あるいは、普通に仕事をして。
家事をして、子育てもして
はじめて認められた、
という女性もいらっしゃいました。

それでも男性には
俺が食べさせてやっている、
などと、
いまだに口にする人もいるようです。

例えば、政治の世界

日本の議員数は、平均より大分下です。
191ヶ国のうち142位。

よく、世界の政治のリーダーが女性であれば、
戦争はなくなり、平和になるのでは、
という人々の意見がありますが、
そうかもしれない、と感じることがあります。

競争よりも共存。
愛と受容。

女性ならではの美しい質、というのでしょうか。

さて、今日からどんなコースが展開されるのか、
まったく白の状態で、ワクワクします。

アルヴィナの軽やかさと、
花のようなやわらかさは、
まさに女性性に開いた女性、
を感じるのです。

それではまた。

MIZUHA(ラリート)

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