実は「ボイトレ」受けてます。 | 起業理学療法士からのアドバイス

起業理学療法士からのアドバイス

いつの日かサラリーマン療法士を辞めて、起業したいと思っている人たちのために

僕たちの仕事って、患者さんにアドバイス・指導することが仕事の大部分ですよね。



もし、あなたのアドバイスが、すべて患者さんに受け入れられたらどうだろう??



なぜか、あなたのアドバイスだけは、患者さんが喜んで聞いてくれたら、あなたのセラピスト人生はどんな人生だろう??




ちょっと、この質問に対するあなたの答えを考えてから、続きを読んで欲しいですね。



【何を言ったかでは、どう伝わったか】

僕には、セラピストになってからずーーと悩みがありました。
この悩みは、独立して自費整体院を開いても、解消されなかった。




その悩みは、

「患者さんにセルフエクササイズや日常生活の注意点をアドバイスするのだが、なかなか、患者さんが実行してくれないということ。」



最初の頃は、責任を転嫁していた。
「これだけ言ったのに、やらないんだから、患者さんがダメなんだ。」と



だけど、ある時、気がついた。
僕は、対患者さんだけでなく、対上司・対同僚・対部下・対友人にも
「伝えたいこと」が「伝わっていなかった」



「喋る。」けど「相手には一切響いていなかった。」のだ。
今のあなたは、どうだろう??



【行き着いた結論】

「何を言うか」より「どう言うか」




どんなに、効果的なセルフエクササイズでも患者さんが、実行しなかったら意味が無い。



今までは、「自分が言う内容」ばかり気にしていた。
だけど、それでは、結果は同じ。
だから、コミュニケーションの勉強をして、学んだことは
「言い方」・「伝え方」がとっても大切。



そして、「伝わったこと」のみが相手にとっての真実。
だったら、「伝え方」の勉強を始めようと決意し、そこから、コミュニケーションの勉強を始めた。



そして、1年ぐらい前からは、セミナー講師として大勢の前で話す機会も凄く増えた。



尚更、「伝え方」・「言い方」を意識するようになったのです。



【voice


人生の9割は「声」で決まる。
と言う人もいるぐらい、「声」って凄く大事な要素だと思う。



たしかに、高級ホテルのサービスを提供する人の「声」ってやっぱり魅力的ですよね。



ただ、僕は、「声」に凄くコンプレックスがあり、滑舌も悪い。
なんとか「声」を魅力的にしたいと悩んでいた時に、
東京の赤羽で整体院を経営する理学療法士の矢澤さんから、




すごい、「トレーナー」を紹介してもらい、数ヶ月前から、マンツーマントレーニングを受けてます。
(トレーニング内容は、発声だけでなく、プレゼンテーション全般で、本当に目から鱗の内容ばかり。)



今日も、東京で、マンツーマントレーニング受けてきました。
「最初の頃より、だいぶ良くなっている!!」
と、トレーナーの古川さんから、アドバイスも頂き、僕も思わず上機嫌!!



あなたは、何か「伝え方」意識していますか??
今よりも、もっと・もっと、相手の心に響くようなコミュニケーション・プレゼンテーション技法を勉強してますか??



冒頭での、質問をもう一度。



もし、あなたのアドバイスが、すべて患者さんに受け入れられたらどうだろう??



なぜか、あなたのアドバイスだけは、患者さんが喜んで聞いてくれたら、あなたのセラピスト人生はどんな人生だろう??





【声を魅力的にしたい方へ】

文中でも紹介した、東京赤羽で整体院を経営している、理学療法士の矢澤さんが、9月に「キメ声セミナー」なる、セミナーを開くそうです。



「声」を魅力的にして、もっと・もっと、相手の心に響くコミュニケーション・プレゼンテーションをしたい方は、一度、矢澤さんにセミナーの詳細を聞いてみて下さい。
http://ameblo.jp/ptbarz-4614/entry-11894082332.html