あなたは、「コンサルタント」になりたくないですか?? | 起業理学療法士からのアドバイス

起業理学療法士からのアドバイス

いつの日かサラリーマン療法士を辞めて、起業したいと思っている人たちのために

先日、「将来、コンサルタントになって活躍したいので、そのためには何が必要ですか??」



と、僕のクラインとから質問されました。
このブログ・メルマガを読んでいる方で、コンサルタントになることに興味がある方もいると思うので、シェアしますね。



【コンサルタントになるための必要な要素】

→「コンサルタントに絶対になる!!」という決意です



冗談のように聞こえるかもしれませんが、何よりも重要です。



コーチやコンサルタント、セミナー講師などは、

他人から「○○さんは、だいぶ知識や経験増えてきたからコンサルの仕事始めても良いよ。セミナー講師の仕事したらどうかな。」


などのように、資格や許可を誰かから貰ってから始める仕事ではないのです。(コーチやセミナー講師の仕事も同様)



やる!!と「決断」したときがスタートなのです。




なので、一番大切な要素は、「コンサルタントになる」という決断です。



【次に必要な要素】

「あなたのコンサルを受けてくれる人を見つける。」です。



できれば、具体的に、いや、できればではなく絶対に絶対に、具体的かつ明確に絞って下さい。
「理学療法士」ではなく「○○で悩んでいる理学療法士」のようなかんじで。


絶対に、あなたでしか「助けられない人」がいるんです。
その人を見つけましょう(見つけ方は、また機会があればどこかでお話しします。)



知識としてなにが必要か?】

これは、どんな方をコンサルするかで変わってきますよね。
年収1億の社長をコンサルするのか、中小企業の社長をコンサルするのか、これから起業する療法士をコンサルするのか。
などなど。


で、1つだけ注意点があって、コンサルに必要なのは「知識」ではないです。


いかに「コンサルを受けた方」の思い込みをぶっ壊して、可能性があることを気づかせてあげて、そして「行動」させることです。


どんなに、最高のアドバイスしても、クライアントが「行動」しなかったら、結果出ないですからね。
僕は、この点を重要視していますし、僕のメンター(師匠)も、同じことをコンサルで行っていますね。



そうそう、一昨日、僕と長岡さんのコラボセミナーに来てくれた、月に300万円を一人で稼ぐ凄腕整体試兼コンサルタントの方も、同じようなことを言っていました。
(年収ではなく、月収300です。)



相手の思い込み(ネガティブな)をぶっ壊すのは、質問力やコーチングスキルが大切です。



相手を行動させるのも、コーチング力やコミュニケーション能力が必要ですね。そういう意味では、コーチングやコミュニケーションの勉強も必要だろうし、僕もこの分野は常に勉強しています。



【最後に】


コンサルの仕事だけでなく、セミナー講師やコーチングの仕事って
凄く素敵な仕事だと僕は思っています。


クライアントの目標達成の為に一緒に歩み、成功をサポートする仕事なので。


そして、このような仕事は、病院勤務をしながらでもできる仕事だし、
クライアントに凄く感謝される仕事です。


療法士って、脳血管障害やその他の病気の為に、重症な障害を持った方を前向きにする職業ですよね。


つまり、セラピストは、相手を前向きにする力があるということ
目標達成に向かって背中を押して上げる能力が優れているということ



なので、セラピストは、コーチやコンサル、セミナー講師などの職業に、凄く向いていると、僕は考えています。



僕に、私になんか、
セミナー講師なんて無理
コーチになんてなれない
コンサルタントなんて、訳わかめ笑


こんな思考だから、なれないだけですから。




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