肩こり・五十肩の痛みを取り去る技術 | 起業理学療法士からのアドバイス

起業理学療法士からのアドバイス

いつの日かサラリーマン療法士を辞めて、起業したいと思っている人たちのために

2013年は、


広島・大阪・名古屋・横浜・福島
の5会場で、


2014年は、東京と仙台で


「慢性腰痛解消テクニックセミナー」を開きました。


お陰さまで、どの会場でも、たくさんんのセラピストに参加して頂き、


セミナー後の感想でも、
「翌日からの臨床で、慢性腰痛の患者さんの痛みが大幅に改善した。」


「セミナー後、家族に対して学んだ手技を使ったら、奥さんの腰痛が改善し、機嫌がすごくよくなった。」


「理論も、実技も、とってもわかりやすかった。」


「今まで、学んできたどの手技よりも、短時間かつ大幅に筋を緩ませることができた。」


「治療を受ける患者さんへの負担が少ない手技なので、高齢者や循環障害の患者さんにも喜んで頂けた。」


等などの感想を頂きました。


そして、一番、多かった感想・ご意見が
「腰以外の部位の『慢性痛』解消テクニックを教えて欲しい。」
というものでした。


このような感想を頂き、本当に光栄です。


全国のセラピストからの嬉しい要望にお応えする形で、
2014年は、腰以外の部位


⇒膝や肩の慢性痛解消テクニックセミナーを開催していきます。


ということで、すでに、今年に入り、2月に福島県・3月に宮城県
そして、6月に青森県で


『肩こり・五十肩の慢性痛、解消テクニックセミナー』
を開催しました!!



この
『肩こり・五十肩の慢性痛、解消テクニックセミナー』
を、8月に広島県で開催することになりました。



昨年、広島で「腰痛セミナー」を開催し、受講生から
「肩編を開催してほしい。」との声を頂きましたので
8月に広島にお邪魔します!!



セミナーの中身(理論編)

肩や首の慢性痛の患者さんは、血液の流れが悪く、組織が酸素不足に陥り、その結果、硬い筋硬結(トリガーポイント)ができてしまっています。


肩こりの患者さんであれば、僧帽筋や胸鎖乳突筋・斜角筋などに。


五十肩の患者さんであれば、肩関節のインナーマッスルや三角筋・大胸筋などに。


(患者さん一人・ひとり、筋硬結が出来ている筋肉は違うので、実際の治療場面では評価をして確認していきます。もちろん、その評価方法もセミナーでお伝えします。)


この「酸素不足状態」と「筋硬結(トリガーポイント)が出来てしまっている状態」が、肩こり・五十肩の慢性痛の大きな原因なのです。
(すごく、シンプルに書いています。)



セミナーの中身(実技編)


「酸素不足状態」と「筋硬結(トリガーポイント)」が、慢性痛の原因なので、治すためには、


血液の流れを良くしてあげ、組織に酸素をしっかりと供給すれば、硬い筋硬結(トリガーポイント)は消え、肩こり・五十肩の慢性痛は消失します。


血液の流れを良くしてあげ、硬い筋硬結(トリガーポイント)を取り除く方法は、実は、たくさんあります。


一番有名なのが、「トリガーポイントマッサージ」ですね。


他にも、温かいお風呂に長い時間浸かっていても、血流量は増加するので、多少の改善は期待できると思います。


「お風呂に入っている時は、肩は上がるんだけど…」
このような訴えをする患者さん、いませんか?


まさに、お風呂で血流が良くなり、三角筋や肩甲帯周囲の硬い筋硬結(トリガーポイント)が消えているのです。


で、僕は、マッサージでもなく、温熱療法でもなく、静的ストレッチでもない方法で、血流量と酸素供給を増加させるテクニックを、自分の整体院で使っています。


その不思議な方法を、セミナーでお伝えしようと思っています★



効果の一例


実際に、僕の整体院での治療前後の変化をご紹介致します。
(今回のセミナーでは、肩こり・五十肩の慢性痛に絞った手技をご紹介しますが、写真のように、腰でも、膝でもどの部位でも効果はでます。)


*五十肩で挙上に痛みがある60代の患者さん

 
      治療開始前             治療後



*五十肩で挙上に痛みがある60代の患者さん

  
     治療開始前              治療後 
      



*アライメントが崩れ、肩こり・頚部痛がある50代の患者さん

  
    治療開始前                治療後




*アライメントが崩れ、肩こり・頚部痛がある80代の患者さん

  
     治療開始前               治療後



*仙骨部に痛があり、前屈できない50代の患者さん

 
   初回治療時               4回の治療後




*膝が痛くて正座ができない50代の患者さん
  
      治療前                  治療後



このように、血液循環を良くし、組織へ酸素を供給してあげると、筋肉が柔らかくなり、肩こり・五十肩の慢性痛はなくなります。また、硬い筋肉にひっぱられて崩れているアライメントも整います。


(肩こり・五十肩の患者さんは、胸椎の可動性が乏しくなっており、胸椎が伸展せず、常に、頭部が胸郭より前方に位置しています。


この頭部前方化は、僧帽筋や胸鎖乳突筋の負荷を高めるので、肩こり・五十肩の治療では、胸椎の可動性を向上させアライメント改善も治療では必須です。


詳しい手技は、セミナーの中でお伝えします。



この「肩こり・五十肩の慢性痛解消テクニックセミナー」を受けたセラピストの感想も一部紹介します

 


 

 


 

 

 


「今日のセミナーで、役に立った・知って得したことなどを教えて下さい。」

・なぜ、痛みが出るのか、から、治療まで端的でわかりやすい。というのが一番でした。このわかりやすさは、他のセミナーでは感じたことはありません。

5年目 PT  F先生



・今回のテクニックは痛みに敏感で神経質な方に対してもソフトに介入できて、効果も高いので受け入れられると思いました。

10年目 OT  井辻先生



・慢性の肩の痛みのある方に、実際、何をしたら良いのかわからず、痛みを軽減することができませんでしたが、今回教えて頂いた方法は、自分自身の肩の痛みが楽になったので、明日から患者様に使ってみたいと思います。

2年目 PT  K先生


・家族の肩こり治療にも役立つと思いました。

2年目 OT  K先生


・訪問先の利用者様には、肩こりをはじめとした症状を訴え、活動量の低下に繋がっている方がとても多いです。今回、学んだテクニックはすぐに効果が出るものが多かったので、ぜひ、実践で使用していきたいと思います。

2年目 PT  J先生



・今までは痛みに対してマッサージしか対応できなかったので、今後、積極的に
やってきます。

5年目 OT  Y先生



このセミナーに参加すると

① 肩こりや五十肩の慢性痛でお悩みの方への治療方法が習得できるので、セラピー後に、凄く患者さんから喜ばれます。


② シンプルでわかりやすい座学・実技内容になっていますので、今まで、肩こりや五十肩のアプローチ方法が苦手だった方も、次の日から「自信」を持って、臨床でアプローチできます。


③ 患者さんだけでなく、職場の同僚やナース・介護士など他職種の、五十肩・肩こりを改善することができるようになります。


④ 同様に、奥さんや彼女、旦那さんや彼氏。または自分の両親の、五十肩・肩こりを改善することができるようになります。




広島セミナー概要


日時:平成26年8月17日(日)
    10時00分  受付開始
    10時30分  セミナー開始
    16時00分 セミナー終了
*昼食は各自でご用意ください。



会場:RCC文化センター
広島駅から徒歩10分
http://www.rccbc.co.jp/kaigi/room.php
609号室です。


受講料:9.800円


持ち物:筆記用具、動きやすい恰好、ヨガマットか大きめのタオル


申込方法:氏名、職種、経験年数、当日連絡の取れる電話番号、お住まいの都道府県を記載の上
sb06037@gmail.com まで、お申し込み下さい。(担当 山地)




なお、このセミナーは、9月に北海道でも開催予定です。


北海道セミナー概要

日時:平成26年9月28日(日)
    10時00分  受付開始
    10時30分  セミナー開始
    16時00分  セミナー終了

受講料:9.800円

会場:札幌市内で調整中です。

会場が正式に決定しましたら、募集開始させて頂きます。




最後に


現在、僕は自費整体院で、肩こり・五十肩の慢性痛患者さんを治療していますが、臨床5年目までは、まったく「肩こり・五十肩の慢性痛」の治療が分からず、「肩こり・五十肩の慢性痛」の患者さんを担当するのが、嫌で嫌でたまりませんでした。


どんなに一所懸命、患者さんにリハビリを提供しても、何の変化も出せなかったので、慢性痛の患者さんと向き合うのを避けてきました。


そんな僕ですが、少しずつ「勉強」を積み重ねていった結果、今では、「肩こりや五十肩」の治療は自信を持って望むことが出来ています。写真のように、大きな変化を1回の治療で提供することも出来るようになりました。


「肩こり・五十肩」の患者さんの慢性痛を改善してあげる手技を身につけると、


あなたの臨床は・仕事は、絶対に楽しくなります。
今以上に、患者さんから喜ばれます。


僕のセミナーは、理論も手技もシンプルです。難しい理論は一切無しで、明日から臨床で使えて、患者さんに喜ばれる手技を重点的にお伝えするセミナーになっていますので、


昔の僕のように、「肩こり・五十肩」の治療・リハビリに対して苦手意識がある方にこそ、ぜひぜひ、参加して頂きたいと思っています。


セミナー会場でお待ちしております!!