2年ぐらい前からの慢性腰痛でお悩みの、若い女性患者さんが、治療に来られました。
話を聞くと、立ち仕事なので、仕事を辞めようか悩んでいるぐらい腰痛が辛いとのこと。
また、腰椎の前弯が強くなると、腰痛が悪化するので、「ハイヒール」が全く履けなくなってしまったらしいのです。
この女性患者さん、凄くオシャレなかんじなので、「ハイヒール」を履けないことは、凄く・凄く辛いことみたいでした。
治療開始前
写真でも明らかなように、腰部(特に、腸腰筋)が、過緊張で、腰椎の前弯がとっても強くなってしまっています。
この姿勢で固まってしまっていました。
治療で、腰部の過緊張をゆるめてあげて、腸腰筋を良い状態にしてあげると
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こんなかんじの立位姿勢になって、腰部の過緊張も改善し、腰痛も軽減しました。
(まだ、完璧には腰痛が取れていないので、次回、残りの部位にアプローチ予定です。)
腸腰筋って難しくないですか?
写真のように、若い年齢の腰痛患者さんで、腸腰筋が、メチャクチャ過緊張の患者さんって、多いですよね。
正直に言いますと、僕は以前は、苦手だったんです。腸腰筋の緊張が強い患者さんの治療。
腸腰筋って、深部にあるので、触診してリリースするのに、難渋するし、ストレッチをしようとしても、上手く伸びてくれないし。
だから、以前は、腸腰筋が問題の腰痛患者さんは、全く治すことができませんでした。
そんな、僕も、色々、勉強会に参加したり、本を読んだり、試行錯誤を続けてきて、ココに来てよーやく、腸腰筋の過緊張も、スムーズに、治療することが出来始めています。
この、腸腰筋へのアプローチ方法。実は、とっても、簡単で、なのに効果抜群!!なんです。
その手技も、機会があれば、希望される方には、お伝えしたいと思っていますが、手技ではなく、セルフエクササイズで、腸腰筋をゆるめる方法があります。
写真の女性患者さんも、ご自宅で行って貰っています。
セルフエクササイズだけど、効果抜群なんですよ!!
こんな、効果抜群の「腸腰筋をゆるめるセルフエクササイズ」を、6月30日に、名古屋市内でお伝えします。
まだ、少し、お席に空きがあるので、腸腰筋の過緊張をゆるめるセルフエクササイズの方法を知りたい方は、こちらから、申込をして下さい★
http://ameblo.jp/heart-nagoya/theme-10052061157.html
追伸
腸腰筋へのアプローチは大得意。腰痛患者さんの治療も自信がある!!
だけど、
その手技の活かし方が分からない方は、すでに発売10日で、40人の療法士が聴いている、「仙台特別セミナーの音声」を聞いてみてはどうでしょうか?
たくさんのヒントやノウハウが満載なので、早速、音声を聞いた方で、自由診療サービスをスタートしたセラピストもいるぐらいなんですよ。
http://ameblo.jp/heart-nagoya/entry-11546012797.html