仕事を教えるのって難しい | Seeds&Universe 子どもの創造性を育むタネを蒔こう!!必ず育つから・・・

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子どもたちに創造性の種とその種が育つ場を創ったり、子どもたちの創造性の源泉がどこにあるのかを科学実験教室や様々なワークショップなどで子どもたちと関わりながら探究しています。

月末月初につきお金の精算をしました。

小口現金を扱っていない不思議な法人で、自分が法人に入ってから自分のところは小口現金を使う様にしました。

じゃあ、どうやっているかというと口座の通帳を現金出納簿の様に使っているみたい。

なので、例えば、542円の領収書があったとします。

すると銀行から542円をおろして精算します。

という方式。

前々職のNPO法人でもどこかの支部が郵便局の口座を現金出納簿の様に扱っていたっけ。

 

 

で、小口現金にするにあたって、税理士さんから日計で一度小口現金を0にして欲しいと言われた。

つまり、月末で小口現金を〆て、一度精算して残金を銀行口座に戻して、その日一日はお金を扱わない・・・

それって活動を一旦停めろということなんだけど・・・

 

 

そんな精算をしながらの主任との会話

俺『研修の時の交通費の精算済んでる?』

主『え?もうやってるんですか?』

俺『月末に締めるんだから、月末までか遅くても月初には精算してくれないと』

主『みんな早いなぁ』

俺『早いとかいうレベルじゃなくて、研修行ったの2週間も前なんだから、それに月末で締めているんだからちゃんとやってください』

主『じゃあ、もういいです』

 

 

その一言でキレた。

『もういいとかいう話じゃないんだよ。仕事なんだよ。そんなマインドじゃ、仕事にならない。もう少しをする意味を考えてください』と言った。

 

 

で、夕方、交通費のメモを持ってきたので、10月31日の日付で支出伝票に書いて持ってきてとお願いした。

今まで、持ってきた領収書は主任だろうと非常勤だろうと僕が伝票を書いていたけど、主任、費目とか全部忘れてしまったみたいなので、これから書いてもらおうと思った。

 

 

すると昨日の日付で、領収書も添付して持ってきた。仕方ないので、11月の小口現金で精算することにして未処理の引き出しにいれた。

 

 

しばらくして、交通費くださいと言ってきた。

面倒くさいので、自分の財布から交通費渡した。

 

 

そして、『もういいですと言ったのは経理締めてしまったんなら、交通費はいらないと言う意味で言ったんです』と弁明された。

あれ?俺はそういう態度が仕事をなめていると言ったはずなんだけど・・・

 

 

何も伝わっていないので、

もう一度

『活動して、いくらお金が入って、いくら出ていって、残ったのがいくらってことを定期的に確認していかないと、ちゃんと運営できているのかとかお金が足りているのかとか分からなくなるでしょう。そのために締め日があるんだから、今後は守ってください』と説明した。

 

 

すると・・・

『今回、本当に忘れていたんですよね』と言うので

 

 

(反省してないのか?)、『忘れちゃうのは仕方ないので、忘れる前にすぐに伝票起こしてください』とだけ伝えた。

 

 

大丈夫か?

 

 

仕事を教えるって難しい。