昨日は施設訪問に行ってきました。
今回の訪問は、横浜市金沢区にある
介護老人福祉施設 能見台パートリア
今回で5回目のいつも本当にお世話になっている施設様です。
今回から新しい仲間が増え、衣装も久々の新衣装で、サックスブルーの色と同じようにいつもにも増して爽やかで晴れやかな気分で臨んだ演奏でした。
ノースリーブでしたが、演奏中はたくさん歌って楽器を鳴らし、振り付けの動きも入るため、最後は暑いくらいでした
４階フロアーにて３０名くらいの方にご参加いただきました。
曲目と曲順1.どこかで春が
2.早春賦
3.朧月夜
4.さくらさくら
5.荒城の月
6.花
7.青い山脈
8.銀座カンカン娘
9.高校三年生
10.３６５歩のマーチ
11.ふるさと
12.仰げば尊し
アンコール 青い山脈
まだまだ桜の蕾は固いですが、一足早く春の雰囲気をお届けしたく、最初の6曲は桜の造花を揺らしながらお届けしました
選曲の際、歌詞の季節感も大事にしています。
早春の頃〜桜満開の頃まで、時系列に添って構成しています
皆様に歌っていただけるか、馴染みのある曲かどうかも話し合いを重ね、多くの曲の中から選んでいます。
ですので、1曲目が終わったとき、「いい曲！」と声をかけていただき嬉しかったです。
序盤から、大きく口を開けて一緒に歌ってくださる方が多かったです。
皆様、1曲1曲歌詞を思い出しながら歌ってくださいました
花では、2番は体を左右に揺らしながら、３番はリズムに合わせて手をグーパー握り開きをしながら歌いました。
8割以上の方が元気良く手を動かしてくださいました。
曲の途中の盛り上がるところでは手をキラキラっ
と振る動作も突然お願いしましたがこちらの動きや声掛けにしっかり合わせて動いてくださいました。
と振る動作も突然お願いしましたがこちらの動きや声掛けにしっかり合わせて動いてくださいました。体が温まったところで、皆様に鈴をお配りいただき、青い山脈〜銀座カンカン娘と施設の職員の方も利用者様の手を取り、盛り上げてくださいました。
私達の振り付けも利用者様が温かく見守ってくださり、決めポーズではわあっと明るい表情を浮かべて拍手をくださり、たくさんの笑顔を見せていただけて嬉しかったです
歌謡曲は歌詞を見ないでも歌える方が多く、365歩のマーチではワンツーのタイミングで拳の上げ下げをお願いしましたが、こちらが驚くくらいキビキビと元気良く参加いただきました。
卒業シーズンに合わせて仰げば尊しも卒業証書筒を持ちながらお送りしました
アンコールでは、もう一度みんなで手拍子をしながら青い山脈を楽しみました。
こちらの施設の方々はいつも暖かく迎えてくださり、楽器の運搬、歌詞カードの作成、本番中には利用者様のフォローや、一緒に動いて歌ってくださいます。
多くのご助力に深く感謝するとともに、最後も大勢の方にお見送りいただき、こちらも元気や幸せをいただけた1日でした
本年度の活動も今日が最終本番でした。
また次回からは夏の曲の練習です。
平成30年度もたくさんの方に歌をお届けしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。