「神との対話」より | 自分自身を豊かに生きる♡

自分自身を豊かに生きる♡

大いなる光のひとしずくである私たち。
魂を映す色と瞑想で真実の自分を思い出し、自分色の人生を楽しみましょう♡

資料まとめをしていたら、

過去に心に残った文章をとってあるのがあった。

捨てる前に覚書として残しておこうと思う。

 

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「神との対話3」より

 

あなたに他者にすることはすべて、自分に対してしている。

なぜなら、あなたと他者は「ひとつ」だから。

 

したがって、他者に対して何かをすれば、自分に対してもすることになる。

他者に何かをしてやらなければ、自分にもしてやらないのだ。
他者にとって良いことはあなたにとって良いことだし、他者にとってまずいことはあなたにとってまずいことだ。
これが最も基本的な真実だ。
だが、あなたはしじゅう、無視している。

 

さて、他者と関係を結ぶとき、目的はたった一つしかない。
本当の自分とは何者かを決定し、宣言し、創造し、表現し、経験し、最高の姿を実現することだ。
本当の自分が親切で思いやりがあり、心づかいをし、分かち合い、共感と愛情あふれる人間であるなら、ひとに対してそういう人間であることで、自分も最も偉大な経験をすることになる。
それがあなたが体に宿った目的なのだよ。
相対的な世界の物質的な領域でしか、自分を知ることはできない。
絶対の領域では、知るという経験は不可能なのだ。
ところで、ほんとうのあなたが自己を愛さない存在だとしたら、そして虐待され、傷つけられ、破壊されるままになる存在だとしたら、そういう経験につながるふるまいをし続けるだろう。
だが、ほんとうは親切で思いやりがあり、心づかいをし、分かち合い、共感と愛にあふれる人間なら、その相手に自分自身をも含めるはずだ。
それどころか、まず自分から始めるだろう。

自分を第一にするだろう。

 

人生のすべては、あなたがどんな人間になりたいかで決まる。

たとえば、あなたがすべての他者と「ひとつ」になりたいなら、具体的に「ひとつ」であることを体験し、示せるようにこうどうするだろう。

そういう考えで行動すれば、結果として他者のためではなく、自分のためにしたのだと感じるだろう。

 

本当の自分として何を求めるにしても、同じことだ。

愛があふれる存在になりたいのなら、ひとと一緒に愛があふれる行動をする。

ひとのためではなく、ひとと一緒に。

この違いに注意しなさい。

ニュアンスの違いをくみ取りなさい。

自分のために、ひとと一緒に愛があふれる行動をする。

それによって、あなたは本当の自分についていだく最も偉大な考えを現実化し、体験する。

 

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