大ケガから不定愁訴を訴えた方のカウンセリング
こんにちは。
大阪の南森町にあります、「こころの相談室大阪」の橘です。
今回は、大ケガの治療をされ治っているけれど、不定愁訴の訴えが多いクライアント様へのカウンセリング経験について、お話したいと思います。
交通事故の大ケガで入院、骨折等で治療されていました。
治癒し退院されたのですが、めまい、吐き気、頭痛、その他、多くの不定愁訴があり、これまで様々な治療院に行かれていました。
しかし、改善されずに、当カウンセリングルームに来られました。
通常、カウンセリングはこころの問題を扱う場所と思われていますが、当カウンセリングルームでは多くのアプローチを試みています。
心の問題、筋肉、骨、神経などへの療法を行っていくことで、徐々に不快な症状が軽減し、最終的に、ほとんど気にならないレベル~症状がないレベルに落ち着きました。
事故をされたときの、心の傷や、肉体に残った感情を消していくアプローチが良かったようで、今は元気にされています。
肉体的に不快感があるのに、
血液検査をして異常ない。
レントゲン、CT、MRI検査をしても異常ない。
お薬を服用していても軽減しない。
このような訴えは、案外多いものです。
そして、当カウンセリングで心理療法を行っていくと何故か症状が消えた。
ということは、よくあります。
体は思っているより多くのデーターを蓄積しています。そして、辛い思いをしたデーターも蓄積しており、それが不定愁訴として現れる事があるのです。
今日も、カウンセラー橘のブログをお読みいただき、ありがとうございました。
カウンセリングルーム こころの相談室大阪
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