5分以内にあくびがうつると親しい? | 0から1に変容していく!心と身体の癒しカウンセラー(大阪 北区 カウンセリングルーム)アダルトチルドレン、適応障害

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見知らぬ人より・・・?

 

あくびがうつるのは、よくあること。

自然なことでしょ?そう思いますよね。

 

(画像お借りしてます)

「ふぁーあぁ…」と聞こえてきそうな。

この大あくびを見るだけで、うつっちゃいそう。

 

イタリアの大学の研究によると、

あくびが早くうつるのは、

見知らぬ人よりも、知人、友人、

そして家族が一番早くうつる結果に。

 

親しいほどに、早くうつるあくび。

同じ行動をとってしまうという点で、

”興味をもったり、共感する相手”と言えそう。

 

このことは、まだ自我が芽生えていない、

子どもをみると分かりやすい。

 

まだ周りのことがよくみえていない、

幼い子どもなどにはうつらないとか。

5才頃からあくびがうつるようです。

 

 

 

なんであくびはうつるの?

 

自然にうつるものだと思い、

なんでかは考えもしなかったりしますよね。

 

ヒト以外に動物たちも時には、

あくびがうつるそう。

飼い主からワンコへもうつるとか。

 

(画像お借りしてます)

 

そもそも、なんであくびすると、

うつってしまうのでしょう?

 

これはいくつかの説があるようです。

 

ひとつは頭がぼーっとしてるから、

危険だよ!と身体が知らせている。

 

もうひとつは仲間意識としての、

コミュニケーションのひとつです。

 

 

 

 

危険だよ!あくびして!

 

 

 

熱がでて、頭がぼーっとしたこと、ありませんか?

そんなときには判断力も低下。

ヒトがサバンナの野生動物なら狙われどころ。

幸い、サバンナにはいませんが。

 

動物にしたら、頭がぼーっとするのは

後々、命にかかわることなのかも。

なので、早く安全に身をおきたい。

 

ある脳科学の先生いわく、

脳の温度が上がってしまったとき、

あくびすることで、脳の温度を下げているとか。

 

あくびをして、みんなで危険を乗り越えよう作戦。

てっとり早く危機回避する方法です。

 

人間の体はうまいことできていますね。

脳を冷やし、酸素もふやすとか。

 

 

まだ夏前なのに、暑いですよね。

暑い日は体温もあがりやすい。

体温あがれば、脳の温度も上昇。

 

あくびがいつもより多めでしたか?

それはこのせいかもしれません。

 

よりはやく脳の温度を下げるために、

氷やら冷たいものを

口にほおりこむと、効果的だそう。

 

体温高めで、冷たいもの大好きな私。

理にかなっていたかと思うとうれしい(笑)

 

 

 

 

あくびがメッセージに?!

 

コミュニケーションとしての説。

こちらは、スコットランドの大学の研究。

 

赤ちゃん、幼い子どもには、

あくびはうつらないことに着目。

 

ひとからひとへの、

言葉以外の伝える手段。

社会的な合図とも言われるよう。

 

夜、眠くなり、あくびする回数が増える。

この機会が多いことから

「そろそろ寝る時間ですよ」との

メッセージから始まったとか。

 

他の合図として考えられるものが

あるようですが、いずれにしろ、

あくびは何通りかの役目が

あるような気がしてなりません。

 

けれど、ビジネスの場で大あくび。

これはタブーでしょうから、

あくびを見せられるのは、

それだけリラックスしているということでしょう。

 

 

今日もカウンセラー橘のブログをお読みくださり、

ありがとうございました。
 
 

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