一人一人の考える力の結果 |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

      相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

こんにちは。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

叔母のお見舞いの際、病院からの景色、絶景です。

 

 

 

ずっと無理をしてきたので今日は休養日。

 

 

風邪は咳だけが残り、

 

周りにご迷惑をかけるので

 

早く治さなくてはいけません。

 

 

先日、

 

ある施設へお邪魔した時、

 

スタッフの対応が自然で心地よく感じました。

 

 

人材育成という仕事をしていると、

 

どうしても、

 

他の人とは違った側面から見てしまうことがあります。

 

 

それでも、

 

私はなるべく普通の感覚を捨てないよう、努力をしています。

 

 

普通の感覚というのは、

 

一般的に多くの人が心地よいと感じる感覚を大切にするということ。

 

 

間違っても、

 

プロが作りこみすぎた、

 

マニュアル的で完璧、

 

少しばかり型ぐるしい形式的なものをよしとする価値観であってはいけないということです。

 

 

そこの施設は、

 

とてもフレンドリー、お客さんへの気づきと行動は早いですが、

 

行き過ぎない。

 

 

個々が自分の考えで動き、

 

自分の言葉で言葉がけをしている。

 

 

適度な”間”と余裕があり、

 

忙しさを感じさせない。

 

 

よってスタッフが楽しそうに見える。

 

 

だから流れる空気がとても澄んでいるんです。

 

 

 

最近、

 

あらゆる場所の人材育成の徹底により、

 

ある意味、

 

最低限な対応はなくなったものの、

 

 

画一的で、

 

スタッフ個々の個性を感じられない、

 

応用性や柔軟性に欠ける、

 

 

言い換えると、

 

人間としての味がない、

 

 

そしてそういった平均的なロボット行動は、

 

相対する人のためでなく、

 

やる人自身が落ち度を見せないことを目的にすることに変え、

 

自分の守りのみに入ってしまう。

 

 

時として、

 

不自然なまでの気の先回し(気遣いではなく、自分保守のため)を行い、

 

相手が返って気を使ってしまう。

 

 

こういった悪循環が蔓延していることがあります。

 

 

こういったことに警笛を鳴らし、

 

人が感じる自然な心地よさに比重を置くよう、

 

指導しているつもりですが、

 

難しい問題です。

 

 

だからこそ、

 

昨日は気持ちがよかった。

 

 

一人一人の考える力と、

 

相手を思う気持ちの融合なのだと、

 

感動した次第です。

 

 

 

お願いできましたらうれしいです

     ↓ ↓

人気ブログランキングへ