こんにちは。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
研修で、
若い世代の人へご指導していると、
物事を説明するときに、
端的な表現があるにもかかわらず、
作文的な言い方、あいまいな言い方をする例が多く見受けられます。
「今日は早起きをしたので、早めに家を出ました。
いつもより少し早いだけなのに、
電車が全然混んでいなくて楽でした」
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「今朝はいつもより早く起床し、家を早めに出ました。
20分早いだけで電車の込み具合が大きく違い、
楽に行くことができました」
早起きをした→早く起床し(名詞化することで作文的でなくなる)
少し早い→20分早い(具体的)
電車が全然混んでなくて→電車の込み具合が大きく違い(作文的なものをビジネス的に)
などなど。
家族、知り合い、友達同士で使う表現と、
会社や社会において使う表現とは
使い分けが必要となります。
子供は、
自分の知っている単語の中で話そうとするので、
あいまいな表現になります。
大人であれば、
社会で使うべきボキャブラリーを増やし、
端的な表現を使い、
作文的表現から脱すると、
周りの評価が上がり、
信頼につながります。
明日は暑くなりそうですね。
熱中対策をしっかりなさってください。
お願いできましたら嬉しいです
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