”大人の表現”が信頼を得る |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

      相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

こんにちは。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

 

研修で、

 

若い世代の人へご指導していると、

 

物事を説明するときに、

 

端的な表現があるにもかかわらず、

 

作文的な言い方、あいまいな言い方をする例が多く見受けられます。

 

 

 

「今日は早起きをしたので、早めに家を出ました。

 

いつもより少し早いだけなのに、

 

電車が全然混んでいなくて楽でした」

 

 ↓   ↓   ↓

 

「今朝はいつもより早く起床し、家を早めに出ました。

 

20分早いだけで電車の込み具合が大きく違い、

 

楽に行くことができました」

 

 

 

早起きをした→早く起床し(名詞化することで作文的でなくなる)

 

少し早い→20分早い(具体的)

 

電車が全然混んでなくて→電車の込み具合が大きく違い(作文的なものをビジネス的に)

 

 

などなど。

 

 

 

家族、知り合い、友達同士で使う表現と、

 

会社や社会において使う表現とは

 

使い分けが必要となります。

 

 

子供は、

 

自分の知っている単語の中で話そうとするので、

 

あいまいな表現になります。

 

 

大人であれば、

 

社会で使うべきボキャブラリーを増やし、

 

端的な表現を使い、

 

作文的表現から脱すると、

 

周りの評価が上がり、

 

信頼につながります。

 

 

 

 

明日は暑くなりそうですね。

 

熱中対策をしっかりなさってください。

 

 

 

お願いできましたら嬉しいです

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