お早うございます。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
春の喜びを感じつつ、
毎年この時期はありがたいことに、仕事が集中いたします。
今年は、
それに加えての非常勤講師の授業、
長期の新規のお仕事もいただき、
頭の中は残念ながら、春を満喫するまで至っておりません(笑)
意外と時間を取る交通機関や宿泊の手配、
仕事にまつわる雑務、
秘書がほしい!・・・・この頃でございます。
しかし身の程はわきまえておりますので、
今日も一日時間一杯、有意義に自分で頑張ろうと思います(笑)
先日目にした記事、
「高3の英語力中卒級」・・・には正直ショックでした。
文科省が、
全国の国公立校の1割に当たる480校を対象にした、
「読む、書く、聞く、話す」の4技能の学力を調べた英語力調査らしいのですが、
「読む、聞く」の平均的学力は英検3級相当
「書く、話す」はさらに低く、書くは過半数が正解率1割以下だったそうです。
ペーパー試験だけの評価では本当のところ真実が出ないとはいえ、
アジアの国の中でも国際的な英語試験の平均点数が低いという事実もあります。
確かに、
アジアの国で10代の方に道を聞いた場合、
100%ではないにしろ、
記憶の限り、ほとんどの方が、通じる英語で道を教えて下さいます。
ヨーロッパの英語圏以外の国では当然その割合はもっと増えます。
ヨーロッパの場合、アルファベットベースというメリットはあるにしても、
どの国も同じように英語は外国語のはずなのですが。
なぜ・・・?
英語を教えている立場から考察するに、
結局は、英語が好きかそうでないか、
もっと言えば、
好きになったか、そうでなかったか・・・・・ここが大きように思えます。
つまり、
中学生の時期からの問題だということです。
なんでも、面白い、楽しいという感情が芽生えなければ、
学ぶ意欲はわきません。
退屈なスペルと文法の暗記に終始した英語勉強法では、
確かに、好きにはなりにくいかもしれません。
誤解があってはいけません、
暗記は大切で、それ抜きに語れませんが、
ポイントは、
自分の意志を英語で組み立てる喜び、
それが相手に伝わる興奮、
海外文化の刺激、
そういった感情の盛り上がりを同時に味わっていくことがあるかどうか・・・だと思います。
英語を好きになる人が一人でも増えていくことを、
願ってやみません!!
今日も笑顔の日になりますように・・・
お願いできましたら嬉しいです
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