お早うございます。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
来週また寒波がやってくるということですね。
昨日”啓蟄”(けいちつ)を迎え、
目を覚ました虫達がまた寝てしまわなければいいのですが・・・・
今朝、尊敬する坂東玉三郎さんがゲストということで、
「サワコの朝」を拝見致しました。
いつも思うのですが玉三郎さんが画面に出てくるだけで、
独特の品ある空間が流れているように感じます。
「歌舞伎の世界では3回褒められるとだめになる」
「この世界では、やんわりと注意されるけれど、
それに気づかない場合は二度と何も言われない」
「手が膝より前に出ると背中が丸くなるので
背筋を伸ばすため、手は常に膝よりも後ろに置きなさいと教えられた」
「最近は人との関係が薄れてきている、
怒られる(怒る)よりも無視をすることを選ぶ、
私はそういう生き方が好きではないのでいたしません」
記憶からの再生ですので、言葉が多少違っていたらお許し下さい。
玉三郎さんの言葉は、
いつも正直で本音で、そこにはご自分の自慢などほとんど入りません。
話も端的で、わかりやすい。
そして何よりも一言一言が本に載せたいような名言なのです。
中身の濃い内容なのですが、
くどさが少しもなく、すんなり心に入ってきます。
気がつくとも正座をしながら見ている私(笑)
玉三郎さんを拝見するときは、いつも知らない間に自分を律してしまいます。
本当に自然体で人間味溢れるすてきな方。
自分軸を決して失わない強さとそこから生まれる謙虚さ、優しさ、余裕・・・・・
玉三郎さんの前には、「人間国宝」という肩書すら小さく感じます。
午後は英語の研修にまいりますが、
朝から学びを得、気持が良い意味で高揚している週末です。
楽しい週末を
お願いできましたら嬉しいです
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東日本大地震・津波で親を失った子どもたちへの特別一時金や心のケア活動の募金
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