こんにちは。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
ここ1ヶ月５時起きのウオーキングに変更しています。
さすがにこの時期の早朝4時は人通りが少なく孤独感が・・・・・・（笑）
最近、
インフルエンザ
が流行っているようですね。
お友達のお子さんなどは予防接種をしていてもかかってしまったようです。
ワクチン接種で１００％防げるわけではありませんが、
重症化は防いでくれるので幸いです。
そのインフルエンザの流行と平行して、
”インフル”という省略語も一般に蔓延してきました。
因みに英語にも省略語がありまして、
influenza → flu
ごくごく一般的に多くの人が当たり前に使っています。
日本語の省略語、
デパ地下（デパートの地下売り場）、
駐禁(駐車禁止）、
コラボ（コラボレーション）、
セクハラ（セクシャルハラスメント）、
ドンマイ（don't mind）
バイト（アルバイト）
マザコン（マザーコンプレックス）
etc・・・・・・・・
皆、一般的に当たり前に使われています。
省略語は、
その効率性を考えた時に、確かに便利ではあります。
ですが、
省略語の使いすぎは要注意です
そして、
口にする省略語の選択は慎重に
使用頻度や選択語を間違えてしまいますと、
効率性の前に、
知性や上品さを失いかねません。
新聞などで省略語が使われるのは、
文字数などの問題だったり、ある目的のもとです。
そして忘れてならないのは、書き言葉であるということ。
会話の場合には、
省略語が日本語の美しい流れを遮る場合さえあります。
そしてこういう瞬間に対人関係の信頼度が低下していることも少なくありません。
必要に迫られた結果の省略語と
単なる流行で縮められたもの、
それも選択する時の基準の一つにされると良いかと思います。
この時代、省略語を使わない日常は厳しいもの。
ぜひ、
使用頻度と、
使用語の選択をなさった上で、
流行や流れに巻かれるのではなく
ご自分のコントロール下でお使いいただければと・・・・・
”インフル”か・・・・・・
なんだか抵抗があるなぁ・・・・・・・・（笑）
引き続き楽しい休日を
お願いできましたら嬉しいです
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