お早うございます。
先日とあるショップでの
60代とおぼしきの年齢の方とスタッフの方との会話・・・・・
たまたま目の前での会話だったために、
否応なしに耳に入ってきました・・・・(笑)
そのスタッフの方は、ご質問に答えられて、
「お客様のようにご高齢の方は・・・・・・」
と表現されていました。
真意が別のところにあるのはわかるのですが、
人は表現によって傷つくものです。
例えば、どのような言い回しがあるでしょうか・・・・
お客様のご世代でしたら・・・・
大人の方に合うものは・・・・
これでもまだ、無理がありますね。
こういう時は、
お客様のご希望に合うものは・・・・
こちらがお似合いになると思います・・・
こちらは操作がより簡単なものになります・・・・
などと、
年齢に触れる直接的表現は心に秘めたまま、
その分相手のニーズに気を回して、
その方にあった商品を普通にお勧めするのが、
知恵ということになります。
思ったことを全て口にするのではなく、
一つのことを言う時には、
必ず、違う角度からの言い回しを3つぐらい準備されるといいと思います。
そのためにも日頃から、
人が聞いたら嫌な気持ちになる表現、
人を傷つけるであろう表現、
自分が言われたら嫌になる表現、
などに敏感になることが必要だと思います。
自分では現実を見つめていても、
他人から言われると認められないことは多いものです。
今日も笑顔いっぱいの日になりますように
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