近年の糖質制限の流行の裏で

 

食用油の消費量は相変わらす激増しています!

 

日本人の食用油ので最も多いのは

 

菜種油(キャノーラ油)

 

続いて パーム油 と 大豆油です!

 

パーム油  みたことあります?

 

菜種油は家庭や料理店の料理を作る際に多く使われているのに対し、

 

パーム油はマーガリンやショートニングとして

 

クッキーやポテトチップス、アイスクリームやチョコレートなどにも使われるほか、

 

インスタントラーメンなどの加工食品に多くつかわれているのが現状です。

 

いわゆる「見えない油」の代表が「パーム油」といってもいいでしょうね。

 

パーム油はアブラヤシの果肉

 

植物油ですが

 

牛脂と同じ飽和脂肪酸が多く含まれます!

 

必須脂肪酸は1割程度しか含まれていません!

 

良い点は

 

ビタミンE〜ベータカロテンが豊富で抗酸化作用に優れていることです!

 

要するに

 

傷みにくく、揚げ物がカリッと揚がるので

 

あられやせんべい、ビスケットなどには

 

スプレーまでされて吹き付けられている状況です!!

 

しかし、

 

この口当たりの良さと

 

見えない油 という点、

 

さらに飽和脂肪酸リッチで超高カロリーという特徴が

 

パーム油の欠点と言えます。

 

 

食べ過ぎて、肥満の原因となるからです!

 

体内の「慢性炎症」から考えると

 

悪化要因としてのリノール酸は少ないけれど

 

食べすぎによる、内臓脂肪の蓄積は

 

慢性炎症を進行させる大きな要因となります!!

 

今日から

 

「見えない油」を意識してみては如何でしょう!?