お酒を飲んで顔が赤くなる人は食道がんにご注意を！

お花見シーズン

真っ盛りですね

！

しかし、

もしあなたが

ビール一杯程度のアルコールで顔が赤くなるタイプなら

食道がんにご注意を

食道がんには、アルコール代謝関連酵素の遺伝が関与していることが明らかになっています！

アルコールを飲んでから顔が赤くなるのは、

アルコールから代謝されたアルデヒドの影響なんです。

アルコールをアルデヒドに代謝するアルデヒド脱水素酵素には、

正常型

の人と、

ヘテロ

欠損者

さらに、

ホモ欠損者

が存在します。

アルコール飲酒後の血中アルデヒド濃度は、

正常者

と比べて、

ヘテロ欠損者

で６倍、

さらに、ホモ欠損者

では１９倍となり、いずれも

顔が真っ赤になるのです

ところで、

過去に酒で顔が赤くなったことのある人は、

その９５％はヘテロ欠損者

である可能性があり、

たとえ少量飲酒であっても

食道がんのなりやすさは、健常人の８．８４倍だそうです！

さらに、

３合以上飲酒した場合はなんと１１４倍！

ところで、

私は顔は赤くなったことないぞ！

と安心される方

もおられるかとおもいますが、

顔が赤くならない体質の人でも

発ガンリスクとなるタイプがあるそうなんで、

やはり、飲みすぎにはご注意を！

そして、自分はヤバいかも．．．

という人は、

胸焼けなどの症状の際に、

積極的に胃カメラ検査を受けることをお勧めします！

とくに喫煙者は十分にご注意を！！

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