梅雨シーズンは「むくみ」やすい？

梅雨になると、体がむくむ人が増えるようです。

むくみの原因には静脈、リンパ管、そしてその流れに影響を及ぼす心臓、下肢の筋肉、血液の浸透圧に関わる貧血や低タンパク、血管壁の透過性など様々な要因が関係しています。

「梅雨は、気圧が下がり体の外側からの圧力が低下し血管から水分が漏れたり、湿気によって余分な水分が皮膚発散されにくくなるなどむくみやすい条件が揃っているため。」

という解釈もありますが、実際には寒暖差で鼻炎が悪化したり、蒸し暑さから喉が渇き、水分を過剰に飲みすぎることに加えて、運動不足で足の筋肉(ポンプの働きをする)を動かさなくなることなどが主な原因であろうと私は考えています。

対策としては、「水を飲み過ぎない」、「喉の渇きの原因となる塩分や糖分をとりすぎない」
「塩分を排出するために野菜を多めにしてカリウムやカルシウムを摂る」、「足を伸ばして心臓より高く保ち、つま先を自分の方に向けたり先に伸ばしたりしてふくらはぎを動かす」「爪先立ちとかかと立ちを交互に繰り返してふくらはぎを動かす」といった方法が効果的

シャワーの前にゾンビ体操して体を温めて、入浴と同様の発汗をすることも有効です❗️

スイーツやスナック菓子を食べると塩分や糖分の過剰摂取になり、むくみの原因となるので、くれぐれもご注意くださいね。

日々のちょっとした意識で身体は変わっていきます。
むくみ対策でスッキリbodyを目指しましょう(^^)