ビタミンD産生中!

ヒトはビタミンDを体内で作ることが出来ます。

ビタミンDは、皮膚で作られるのです。

皮膚がビタミンDを作るためには、紫外線の力が必要です。

紫外線に当たらなければ、ビタミンDは作られません。

即ち、日光に当たらないとビタミンDはほとんど作られないのです。

今日は最高にいい天気でした晴れ

骨密度をアップできるのは18~20歳くらいまでです

あとは年々減少

とくに、カルシウムが足りなくなると骨は弱くなります。

筋肉や神経が正常に働くためには、一定の濃度のカルシウムが血液中に必要です。

カルシウムは常に尿中へと排泄される一方で、食べものとして摂取され、小腸から吸収されます。

ところが、食事からのカルシウムが不足して、血液中のカルシウムが欠乏してしまうと、

なんとこんどは、骨が溶けて、血液中に必要なカルシウムを供給するようになります。

だから、カルシウム不足は骨を弱くするのです。

カルシウムの吸収にはビタミンDが必要です。

ビタミンD不足になると、小腸からのカルシウムの吸収が悪くなります。

しかし、その後の研究の結果、ビタミンD不足はPTHという主に骨を溶かす働きのあるホルモンの分

泌を亢進させることが判りました。

さらに、ビタミンD不足になると、筋力、特に下肢の筋力が衰

え、転倒しやすくなることも明らかになってきたのです。

ビタミンD不足になると、骨が溶け骨密度が減るだけでなく、転びやすくなるため、骨折の危険が高

まるわけですドクロ

「血管を鍛える」と超健康になる!: 血液の流れがよくなり細胞まで元気 (知的生きかた文庫)/三笠書房

¥637
Amazon.co.jp