お店のランチをおやすみして、夜の営業はくまちゃんにお願いして、いってきましたインド!!
憧れのインド!!それも、ゴア!!
向こうで時間があるときにコツコツとかいていた日記を写真付きで公開します☆
長くて文才もないので、時間がある方だけ読んでくださいね笑
2月15日
一年で一番寒いんじゃないのっていう時期にインドへ旅立つあたしたち。
渋谷でまちあわせ。
旅の相方は、20代半ばの時代を共に過ごした後輩であり飲み仲間のAちゃん。
Aちゃんもあたし同様インドは初めてです。
インドに行くと決めたのは今年に入ってから。
去年の夏、生活の中心を半分以上インドにおいている友人Yちゃんと東京で会った時、
「きっと2月ころにはインドに行くよ!」って言ったのね。
Yちゃんも、「インドで待ってるからきっと来てね!」ってね。
きっと行こうと思っていたけど、10年以上海外旅行なんてしていないし、
パスポート期限切れてるし、ビザとか大変そうだし、
ほんとにあたし行けるのかなと思ってたんですよね。
だけど、動き出せば動き出すもので、
Aちゃんがいっしょに行ってくれるって言うし、
Yちゃんとメールでやりとりなんかしてるうちに、なんだかんだで出発の日を迎えたわけです。
さて。渋谷からまず成田エクスプレスのチケットを買うのを忘れ、
時間ギリギリでテンパるところからスタート。笑
先が思いやられるよね~!とか言いながら、
お腹抱えて笑いながら出発!!
なにしろ、10年以上ぶりの海外。
漢字ばかりの案内板だけで、ああ外国だ~♪と感動笑
香港で、乗り継ぎの待ち時間は受け付け開始の時間を引いても4時間。
せっかくなので香港の大きな空港で食事をしたいのに、
どうしたらフードコートに行けるのか聞いてみるけど半分くらいしか理解できません。
ハテナ?をたくさんくっつけながらもやっと荷物検査へ。
化粧用の尖ったハサミを「ステル!」と勢いよくゴミ箱へ投げ込む検査員。涙
そんなに勢いつけなくてもいいのにね・・・
注文するにも支払いするにも、ドギマギ。
外国に来たんだなあ♪
そして、いよいよインド、ムンバイへ出発です。
ジェットエアウェイズ航空。
広々とした座席とタッチパネルの画面に驚き、快適な空の旅♪
機内はすでにインドの香りが…
すでに日本人らしい人は見当たらず、インド人やタイ人、中国人らしい人が目立ちます。
早速ビールを飲んだり、入国カードに苦戦したりして、
およそ7時間くらいでムンバイに到着!
時間は現地の時間で0時をまわっていました。
流れのままに飛行機を降りたものの、さて、これから国内線に乗り換えです。
地球の歩き方によると、
国際線乗り場から国内線乗り場まで離れているからシャトルバスにのる必要があるのです。
これまた難関。
そろそろ疲れもでてきて、寝起きだし、だけどそんなこと言ってられるわけないよね。
果敢に迷彩柄の制服を着たインド人に話しかけます。
必死に聞いてみるも、
あたしたちの言葉の足らなさに首をかしげながら一応指をさしてあっちへ行ってみろと示すインド人。
あたしたちだって首をかしげながら、指さされた方向へ・・・
国内線に乗り換えなのだから、一度出なきゃいけないの?
でも、出ちゃって違ったらまた大変だよねー…とかなんとか。
旅慣れた方にはなんてことのない事なのでしょうが、
あたしたちにはとても難しくて悩むところなのでした。
比較的優しそうなインド人お姉さんをみつけて、再チャレンジ。
ゴーストレイト。
結局、出国チェックをして次に乗るkingfisherの文字を頼りに進みます。
難しそうに思えても、進んでみるとどんどん見えてくるものなのね。笑
小さなチェックインカウンターでチェックイン。
言葉のわからなさ具合に、これまでも何度もインド人の呆れ顔をみました。
もれなくここでも受け付けのインド美人に大袈裟に呆れられます。
美人に冷たくされると結構へこむんですけど。
言われるままにパスポートを見せながら進み、両替も済ませ、シャトルバスへ。
異国人がたくさん乗り込むバスに、あたしたちは別々の席に座らされます。
インド人、ちょっと威圧感だよー。見てくるよ~(>_<)
とかこころで思いながら、着きました。
実際はわからないけど、長く感じて20分くらい乗ったかしら。kingfisher航空の乗り場です。
ここで現地時間で午前2時。
日本時間だと午前6時くらいなので、すでに飛び立ってから19時間。
ムンバイからの出発までまだ3時間あります。
さすがにここまで来てだいぶガックシ。
カラダばきばき。
それでもお腹は健康的に空いてくれて、サモサ。
両替したばかりのルピー札をだして、インド初の買い物です。
朝5時、やっと小さめの飛行機でゴアへ出発!
機内はオールインド人。きちんとした身なりの人ばかりです。
視線を感じながらも爆睡で1時間で到着~!
午前6時です。まだ薄暗い空。
空港の外をのぞくと、インド人が紙をもってズラリとならんで客待ちをしています。
こわい~…!
こわいんですけど~!!笑
ゴアで待っているはずの友人からは、
空港を出たらプリペイドタクシーのカウンターでタクシーを手配して来るように、と言われていました。
こわい~出れないよー
ということでYちゃんに電話。
でない!
(後で聞いたら、彼女のインドの電話番号を聞いていなくて、
わたしは一生懸命、違う人の電話にしつこく電話をかけまくっていたのです。)
おかしいなあ。と困っていたら、懐かしい?日本語が!
「日本の方ですよね?よかったらタクシーをシェアしていきませんか?」と!
迷わずご一緒させていただきました。
ヒサコ&ジュンコさん。
歳上の、旅慣れた様子のお二人です。ひさびさの日本語にホッとしました。
一台でアランボールまで1800ルピー。
朝靄…というか、全然前が見えない!
濃い霧が辺り一帯を包んでいます。
それでもグイグイ追い越しして進むオジサンに突っ込みをいれつつ、
お二人とは途中のバガビーチでお別れ。
つづく・・・


