みなさんこんにちは。
お越しいただきありがとうございます。
 

突然ですが、

 

処方せんとは、

お医者さんが書く書類

 

患者は治療のために

お医者さんに処方せんを書いてもらいます

 

患者は処方せん医薬品をもらうために

薬剤師さんに処方せんの内容を調剤してもらいます

 

下差しにあるように、

薬には副作用がありますよね。

 

 

だから、

処方せんを書く医師も、

調剤する薬剤師も、

患者にとってはとても大きな役割を持つ人たちです。

 

今はお薬手帳を持つ人も増え、

飲み合わせや副作用の危険防止にも

なっているのかもしれないけれど、

しかしながら、

この役割が確実に機能しているのかというと、

それはどうかな?

と感じる事があります。

 

 

薬剤師さんの任務には、

 

 

薬剤師は医師、歯科医師又は獣医師が書いた処方せんに基づいて調剤しなければなりません(薬剤師法第23条)。
また、その処方せんの中に不明確な点があれば、それを医師、歯科医師又は獣医師に問い合わせなければなりません(薬剤師法第24条)。

 

とあります。

 

また、

 

処方せんを書いた医師、歯科医師又は獣医師は、薬局の薬剤師からその処方せんに関わる質問を受けたときには、

適切に回答しなければなりません(保険医療機関及び保険医療養担当規則)。

 

 

実際に処方せんをもらい、

処方せん医薬品をもらった時、

またはもらった後で何かがあった時、

医師は、

薬剤師は、

患者にとっての心強い存在と

感じていますか?

 

そんな私も、

先日副作用などの理由で

もらったけれど飲まなかった

処方せん医薬品を処分しました。

 

 

私が薬の副作用を感じた時に、

院内の薬剤師さんに相談をしたところ、

医師の所まで走っていって、

「その薬は飲まなくていいよ」

と許可を取ってきてくれたことがあります。 

 

かと思えば、

薬について質問をしたところ、

 

「私は処方せんに記入されている薬を調剤しているだけですから、

主治医の先生に相談してください」

と薬の説明さえしてくれない薬剤師さんもいました。

 

ある総合病院で長く働く薬剤師さんが

私にこう言ったことがあります。

 

「調剤薬局の薬剤師は医師とのコミュニケーションが乏しいから、なかなか話ができないのよね。」

 

知り合いの薬剤師さん、

この処方では効き目がなくなる、

副作用を増大させてしまう、

と気がついてくれます。

 

でも医師には言えません。

 

病気の治療、寛解のために

薬を必要としている人もたくさんいます。

 

薬を飲むことでQOLを保っている人も

たくさんいます。

 

 

専門による分業で、

薬を飲まなければならない人の体が守られて、

リスク管理ができていれば良いのだけれど、

そうではない、もあるのですよね。

 

薬剤師さんとお話したとき、

本当は医師に言いたいことがある、

でも言えない、

モヤモヤしているんだな、

を感じました。

 

本来なら、

密な連携があって欲しいところ。

 

どっちが偉いとか上とか、

そんなことは患者には

関係ないのです。

 

それで私はなのですが、

 

薬剤師さんと仲良くしています!!

 

そしてたくさん情報をもらっていますニコ

 

私の仲間との話で、

よく聞く言葉があります。

 

自分の身は自分で守るしかないのかな

 

これはなかなか悲しい言葉です汗

 

私は医療従事者ではないから、

このように書けるともわかっているのですが、

セラピストというお仕事、

クライアントの身体から気づくことがあれば、

医療機関の受診を促します。

 

だからこそ、

安心できる医療機関であって欲しいのです。

 

 

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