片付けの話 | MAJOの家

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こんにちは。

 

連休が過ぎて、

いかがお過ごしですか。

 

思うように、

過ごすことが出来ていますか。

 

命の時間は、

平日も休日もありません。

特別な日も、特別でない日もありません。

 

ただ精一杯、

使い切れば、それでいい。

 

 

花

 

 

あまりニュースを見ると、

心も頭も

ごちゃごちゃしてくるので、

自分の生活に集中したほうがいいみたい。

 

 

淡々と、

生活を整え、

意識を整え、

より良い世の中になりたいなら、

より良い自分になりたいなら、

その小さな一歩をやるだけ。

 

稼げないからダメだ、とか、

ダラダラしてるからダメだ、とか、

試験に受からないとダメだとか、

災害ボランティアに行っているからすごい、とか、

天命じゃないとか、

何かや誰かと

比較する必要はなくて、

思いつく限りの、

「出来ること」を丁寧にやる。

 

 

知り合いが、

コロナ禍の辺りから

急に片付けられなくなって困っている、というので

片付けのお手伝いに

行ってきたの。

 

小さな自営をやっているのだけど、

やはり、

世の中の縮図みたいに

大事なものが埋もれていたり、

危険なものが埋もれていたり、

ちょっと触れただけで

雪崩がおきそうな危うい地層がある。

 

頭のいい人なのだけど、

日々、

やりたいことを精一杯やっていて忙しく、

こうなってしまって、と言う。

 

気になっているのは、

埃がかぶっていることと、

探し物が出てこないこと。

 

 

それでも、

「あそこに連れていきたいから行こう」

「あれを見せたい」

そうやってわたしを外へ連れ出す。

 

 

こんな感じの人は、

多いんじゃないかな。。。

 

 

どうしても、

「こんなことやってる場合じゃない」と

優劣をつけた結果、

自分の過ごす場所が穢れていく。

 

穢れる、とは、氣が枯れることね。

 

 

 

片付けは、

大事なものを丁寧に扱うことです。

 

大事なものを

丁寧に扱う人は、

表面的な優先順位だけではなく、

自分の内側での優先順位をも

間違えないように、

いつも片付けています。

 

 

心を揺さぶるような大きな感情に

飲み込まれていたり、

強い執着や、欲求で自分を満たしてしまうと、

どうしても

目が

曇ってしまう。

頭の中の記憶に頼ることで、

乗り切ろうとしてしまう。

 

 

情報を求めて視野を広げているようでいて、

大事なことが見えなくなってしまう、

それが

「頭の声」を騒がしくしてしまう。

 

「頭の声」がうるさいと、

大事な時の直感が

わからなくなってしまう。

 

 

だから、

 

思い当たる人は是非、

片付ける時間を作ってね。

 

防災グッズを買うとか、

足し算よりも先に、

片付ける時間を作ってね。

引き算をしてみてね。

 

 

ひとりひとりが、

自分の世界を大事にするの。

 

もしかしたら、

大事なものはカバンひとつに

収まる程度かもしれない。

 

そしたら、

例え家が壊れても、生きていける。

 

同情ばかりじゃなくて、

余裕のある人が増えて、

隣人を助けることが出来る。

 

 

何が本当の喜びなのか判れば、

もっと

シンプルに生きられる。

 

 

知り合いのお片づけは、

ひとつひとつのエピソードを聞いて、

どんなふうに大事なのか、

人に説明しながら本人が思い出して、

物を右から左に

移動するようなことなのだけど、

 

後から

感動したみたいで写真が送られてきたの。

 

 

収納アドバイザーって

こういう気持ちなのね。(笑)

 

 

花

 

 

最近、

ホメオパシーについても、

 

考えがぐるりと一周して、

砂糖玉の基本のレメディーだけを

メインで使う方向に

シフトしてきています。

 

 

時代の変化、

個人の変化、

地球の変化。

 

 

いつも大事なものを確認しながら、

泳ぐように、

生きていきたいと思っています。

 

 

それでは、またね。

 

読んでくれて、

ありがとう。