こんにちは〜

モラハラ・DV解放ライフコーチのみきです。飛び出すハート

 



自己紹介にも書きましたが、私は

モラハラ・DV結婚生活13年国際結婚2回国際離婚経験者です。



一回めの結婚はもうダメだと、彼が出張中にシェルターに逃げるように家を出ました。


以前、Domestic Abuseの種類の話をブログで書きましたが、


その中に経済的虐待というのがあります。


モラハラ・DVを受けてきたたくさんの女性は、仕事に行かせて(またはさせて)くれなかった、銀行の通帳も取り上げられ、生活に必要なお金しか使わせてもらえなかった、など被害者を束縛してコントロールする経済的虐待に苦しんでいます。


私の場合、その反対で、仕事は辞めさせてくれなかったんです。

今思えば、これこそ不幸中の幸いというか、神様の守りだったのかと思うんです。


子供ができて子育てに集中したいから仕事をやめたいというと、

そんな楽なことはさせない、俺も働いてるんだから、お前も働けと言って、産休は会社からの給料と州から出ている福祉保険(Disability)で収入が途絶えない間は取れましたが、息子がまだ3ヶ月満たない時に仕事に戻りました


アメリカでは共働きも多いですし、ベビーシッターさんも簡単にとは言いませんが、見つけようと思えば見つかります。

私の場合、たまたま、お友達が利用していたベビーシッターさんに預かってもらえるとのことだったので、すぐに見つかってそれはよかったのですが。。。ベビーシッターだとお金もかかるし、私という母親が家にいて一緒にいた方が子供にもいいんじゃないかと彼に話しましたが、自分だけが働くのは不公平だと言い張り、私は仕方なく仕事に戻りました。


毎朝、仕事前に子供を預けに行くのも私。仕事へは遠回りになりましたが、それは仕方ないとしても、仕事に戻った1週間くらいはやっぱり辛くて、バイバイ、また後でねって下ろしたあと、車の中で泣きながら出勤しました。

毎日、仕事場で、2〜3時間ごとに搾乳したり、休憩時間にベビーシッターさんに連絡して様子をみたり。。お迎えに行ったら、その日のことを話してくれたのですが、「今日、ママって言ったよ。何か独り言 言ってったよ。」とか、「今日、ハイハイ始めたよ。」とか私が一番にみたかったことが見れずに悔しかったというか、恥ずかしいという感情もありました

「母親なのに。。。」って。


息子は3歳で保育園に行くまでの間は日中はベビーシッターさんにお世話になってました。

赤ちゃんの時から、かわいそうなことしたなって思います。。。涙


でも、仕事をしていたことは本当に不幸中の幸いだったと思うんです。


もうダメだ。。。という状況になった時、その時通っていた教会の牧師先生で、私のカウンセラーだった方に相談しました。

彼はこんなことになっていたなんて気づかずに悪かった。。と謝ってくれましたが、それは私が上手に隠していたからなんです。(この事については、また後日お話ししますね)


その時に「これからが不安」だということを話しました。

でも、そう不安になりながらも、「私にはちゃんと仕事がある、お給料も自立できるだけ十分にある」ということはやっぱり強みだったかと思います。それについてはあまり考えなくてもいい一つだったわけです。

その頃、私は役職についていて、アシスタントがよくカバーしてくれたし、上司も社長もよく理解してくれて休みをくれました。

ほんとに神様はちゃんとわかってくださって私が仕事を辞めないように予定してくださったのかも。。。とほんとに感謝せずにはいられません。


シェルターに入った時にたくさんの女性が仕事がない仕事をさせてもらえなかったと言っていました。

運転もさせてもらえなかったという人もいました。

私は不幸中の幸いで安定した仕事も収入もありましたが、そんな中でも不安でしたから、なかった人たちは本当に大変だと思います。

『実際に収入がないからどうしても出られない』という方、多いです。

心情お察しします。


でもね、聞いてください。

そういう時こそ、社会福祉や国からの援助をもらうこと人から助けを得ることです。

人に迷惑かけられないとか、社会福祉とか援助をもらうなんて恥ずかしい。。とかそういう考えは横においてください。


もしかしたら、親や兄弟・姉妹に頼らなければいけないことがあるかもしれません。

生きていく上で自分と子供に必要な衣食住、自立できるまでに援助してもらう事は恥ではないと思うんです。


カナダのソーシャルハウジングリスト

同じくDVリカバリー中のKeikoさんがシェアしています↓


そして、仕事は、探せばどこかにある、自分にできることは何かを考えて実行する私にも可能性はたくさんある!

と言うことを覚えておきましょう!

八方塞がりになっているような感覚に落ちいることもあるかもしれませんが、そんな時こそ、自分の可能性道はあると言うことを思い出していただきたいと思います。



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