こんにちは〜
モラハラ・DV解放ライフコーチのみきです。
今週の聖句
「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。」
コリント人への第一の手紙13章4節
先週からの「愛の章」続きます。この「愛の章」に書かれている「愛」は奥深いものです。
なので、モラハラ・DV関係での目線から、1節づつ、見てみましょう。今週は4節を解説してみます。
愛は寛容である:
モラハラ・DVする彼、寛容と言えますか?例えば、お買い物に行って、たまたま会った友達と立ち話してもイライラせず、待ってくれますか?レストランで、待たされた時、怒ったり、自分の機嫌が悪い時に子供やあなたにあたったりせず、寛容で忍耐強く、落ち着いていますか?それとも正反対?ここで語られる寛容で、忍耐強いという意味の言葉は、自己犠牲を要します。自分の欲望を捨てて、あなたや子供、他の人に対して、理解を示し、自分と違った意見や価値観を持つ人にも、予期しないことが起こっても、イライラして怒ったり、非難しないで受け入れられるということです。忍耐があって、困難な状況にあっても、不満、文句を言わずに我慢強くいられるということです。神様の愛は寛容で、忍耐強く、絶対に諦めません。(これは神様の愛です。忍耐強いと言っても無理やり押し付ける愛とは違います。)
愛は情け深い:
この聖書訳には情け深いとありますが、英語ではLove is Kind.とあり、Kindとは一般的に親切という意味です。聖書の中のKindは親切の他に、『感情をもつ、恩寵深い、愛情深い、寛容、優しい、人道的、良心的、穏やか、友好的』などのような表現を意味されています。4節と同じく、他人の思考や感情をまず先に優先し、祝福する親切さ、優しさです。モラハラ・DVする人にこれらの言葉があてはまりますか?神様の愛は親切で、優しく愛に溢れています。
(愛は)ねたむことをしない:
妬むとはジェラシー(嫉妬)と置き換えられます。神様の愛に妬みはありません。
ジェラシーはモラハラの危険信号⚠️多くの女性は相手の嫉妬を愛と間違えることがあります。私事ですが、元夫と結婚前、交際中に彼の友達がうちにきたので、「何か飲む?」と日本的なおもてなしをしたら、すごく嫉妬して、彼に気があるのではないかと私を酷く怒って、手を出したことがありました。そのことをある人(日本人女性)に話したら、「よっぽど彼あなたのこと愛してるのね、だから怒ったんじゃない?」って言われました。その方は私よりも年上で先輩だったので尊敬してましたし、その時はそんなものなのか。。。と許しましたが、今考えると間違った考えです。そんなのは愛とは言えません。神様の愛は安全で、信頼できるのです。神様の愛にはそういうジェラシーはありません。
愛は高ぶらない、誇らない。:
モラハラ・DVする彼、自分を中心に地球が回ってるような態度とりませんか?自分はどんなに偉いとか、成果を出してるとか昂って、あなたのことは軽く下にみたりしませんか?こういう人はプライドが高く、くだらないようなこと(例えば、女性の数など)まで誇り高く振る舞います。自分のプライドは横において、愛する人のために尽くすとか、人を優先するとかは彼らにとっては無に近いほど困難なことです。
高潔で立派な人格をもつ人というのは、普段の行いからの成果が見えているので自慢する必要ないわけです。自己として安定しているので、他人の成功に脅かされることなく、人のことを支配したり、力を見せたりする必要ありません。謙虚さは愛を示す一つの特徴で、プライドは愛とは違います。プライドを持つことは悪いことではありませんが、ここでいうプライドは自己中心、傲慢で、他人のことを考えない、なんの利益もないプライドです。
神様の愛は寛容で、優しく、情け深く、安定していて妬みなどありません。
神様は愛に満ちて、私たちに恵を与えてくださいます。
1 Corinthians 13: 4
“ Love is patient, love is kind. It does not envy, it does not boast, it is not proud.
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