こんにちは〜

モラハラ・DV解放ライフコーチのみきです!飛び出すハート

 

 

ガスライティングについての投稿覚えてますか? 

 

 

 

 

ガスライティングというのは簡単に言えば、相手が自分のこと、現実や重要性を疑うような言動をとり、混乱させるという心理的マインドコントロールです。

モラハラ・DVをするナルシストな人たちによくみられる言動ですが、実はこれを自分にやってる可能性があります。

モラハラを受けた人たちは、相手がどうしてそうしてくるんだろうと分析しようとして相手に焦点が置かれ、自分が実は自分へのガスライティングしてることに気づかない可能性があります。

 

 

自分へガスライティングしているかも?8つのサイン

 

 

 

1. 他人の悪い行動に対して言い訳をする。

モラハラ夫を始め、親、兄弟、友達、好きな人に意地悪なことをされても、「彼、飲んでたから。。」とか、「機嫌が悪かっただけ。」など自分に言い聞かせて、それを言い訳として何度も使っていませんか?1度や2度であれば、そういうこともあると言えますが、何度も繰り返し相手からのモラハラ・意地悪に対して、言い訳することが多いと要注意、自分へのガスライティングの可能性大です。

相手が悪いこと(モラハラ、暴力をふるう、浮気をするなど)したのだから、自分は悪くない、言い訳する必要ないんです。

言い訳しそうになったら口に手をあてて「言い訳無用」と塞ぎましょう。

 

2. 自分の感情・気持ちを否定する。

例えば、相手に傷つけられてずっと考えて泣いたりしているにもかかわらず、私ってちょっと繊細すぎ!あれぐらいで傷ついてたらだめだ!とか自分に言い聞かせて、自分が傷ついていることさえ否定してしまいます。誰にでも「私は傷ついて悲しいんだ」という感情・気持ちを感じる権利はあるんです。それを否定するというのは自分へのガスライティングです。

自分の感情・気持ちは否定せず、ちゃんと認めて、自分に優しい言葉をかけましょう。

 

3. 過去にずっと縛られている。

過去に起こったことに対して、あーすればよかった、こうすればよかったとあれこれ考えてそこから抜け出せずにいませんか?

あの時、こうしていれば。。こう言っていれば。。。とかどんどん自分を責めて、落ち込んでいくようであればこれもサインの一つです。

過去のことはもう戻れない、もう変えられない!と振り切りましょう。

簡単なことではありませんが、もう起こってしまったことは変えられない、では同じミスを犯さないようにするにはどうするかと思考転換することで過去に縛られることから解放されていきます。

 

4. 常に自分のことを疑っている。

何を決めるにも人の意見が必要だったり、自分がいいと思っても、少しでも違う意見を聞くとやっぱり自分が間違ってるんじゃないかと疑ったりすること、

特に恋愛関係のことになると、自分の決断を疑って人の意見に振り回されてしまいます。これは自分が信じられなくなっているサインです。

モラハラを受けていると自分に自信がなくなって自分を疑うようになってしまうんです。まずが自分のことを知ることから始めましょう。

そして自分の内の声に耳を傾けるように、少しづつ訓練していきましょう。

クリスチャンの方は聖霊様を信じることでこの疑いも少しづつ減ってくるとご存知では?

 

5. 自分の記憶を疑う。

あれ?私、間違った記憶してるかも。。。と常に自分の記憶を疑ってませんか?

ガスライティングする人は、「君の記憶おかしいんじゃない、そんなことはなかった」と実際は起こったことでも否定して、相手に記憶を疑わせるようなことを言います。そうされていると、自分でも「私って記憶力悪いし。。」とか、自分の記憶を疑うようになってしまっているかもしれません。

人の記憶というのは当てにならないことだって確かに多いです。だけど、常に間違っているということはないはずです。

 

6. 今ある状況はそんなに悪くない。と自分に言い聞かせる。

育ってきた環境が体罰を与える親だったとすると、それが普通だったかもしれません。

自分がモラハラを受けていても、彼は暴力振るわないし。。とか、叩くのは飲んだときだけだから、愛してくれてるし、「この状態そんなに悪くない」と幸せでなくても、まあこんなもんかと妥協して、自分に嘘をついていませんか?

自分の心によーく問いかけてみてください。ほんとに悪くないですか?

周りをみて、比べないで、自分の幸せを考えてみてください。

 

7. 自分を一番厳しく批判する

人は自分自身が一番厳しい批評家だとよく言われますが、確かにそうかも。特に自分へのガスライティングする人はこれがさらに厳しいです。

自分で完璧と思えない行為をとった場合、自分は無力だ、バカだ、失敗だらけ、愛させれる価値がないとどんどん自己評価が下がっていきます。

なんでも「完璧」でなければ失敗とみなしてしまうので、心の平安や満足感はいつになっても訪れません。

まず、完璧というのはイリュージョンであるということをわかってください。

完璧ではなくてもいいんだ、一生懸命頑張ってるんだと自分に優しくなりましょう。

 

8. 常に自分を責める。

「自分がちゃんとしてれば、親がイライラする必要なかったのに。。」「私さえ綺麗にして、優しくしてれば彼は浮気しなかったのに。。」「私さえちゃんとしてれば。。」と相手が悪いことでも、常に自分のせいにしてしまうのも自己ガスライティングしてるサインの一つです。

ほんとに自分を責めなくちゃいけない状態ですか?自分を責めて懲らしめていますよね。自分がかわいそうです。優しくしてあげてください!

 

自己ガスライティングを止めるには。。。

しりたいですよね!ここで 書くと少し長くなるので、短く言うとこれ下差しですが、次の投稿見てくださいね!

まずは1.)自分にガスライティングしてるんだということに気づくこと。

2)自分が思っていることが真実なのかどうか、探求してみること、3)自分を肯定するアファメーションを作ってそれを繰り返し自分に言い聞かせること。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

1。他人の悪い行動に対して言い訳をする

2。自分の感情・気持ちを否定する。

3。過去にずっと縛られている。

4。常に自分のことを疑っている。

5。自分の記憶を疑う。

6。今ある状況はそんなに悪くない。と自分に言い聞かせる。

7。自分を一番厳しく批判する

8。常に自分を責める

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!