いじめアンケートについて | RIKOの家づくり日記

RIKOの家づくり日記

“神様の宿る家” ゼロ宣言の家のリアルレポート

ある日のこと…



夫が悪意を持って何気なく撮った私の横顔…を見せられました…



「お義父さんじゃん…」



「 •  •  •   やめてや 」



「いやいや、こっちの身にもなってもらいたい…笑い泣き







もう加齢の止まらない今日この頃です 笑い泣き笑い泣き



しかし、父にも母にも似ていない、橋の下で拾われた子(←昔の人、よくこの表現使ってましたよね… )と、言われ育ってきたけど…



いつから父に似てきたんだろうか…





ま、そんな加齢話はおいといて



今日は、ただのボヤきです



先日、父親からの虐待によって命を落とした千葉県、小学4年の心愛ちゃんの報道がしばらく続いておりますが…




そして、報道では、心愛ちゃんを救えなかった要因の一つに、児童相談所や市教育委員会の対応の悪さが、しきりに指摘されています



心愛ちゃんが通っていた小学校の「いじめアンケート」のコピーを父親に渡してしまったことも問題とされています



そんな中、うちの息子(小学1)も、いじめアンケートを持って帰ってきました



入学してから、11ヶ月の間に3回…頻度が高いと感じます…



A4の用紙に、もちろん名前を記入



そして、
「私は、いじめられている」
「私は、いじめられている人をみたことがある」
などと項目が色々あり、“はい” “いいえ”に○をしていきます



うちは、まだ読めない漢字もあるので、親が読んで子どもに聞いて○しますが、まだ“いじめ”ってなぁにと、いうような年齢でもあります



読みすすめていくと、
「私は先生に体を触られたことがある」
「私は先生に体を触られている人をみたことがある」



と、いった項目になってきます



近年、保育園や、小学校で先生からわいせつな行為をされた、という報道も多いと思うのですが
、ここで思うのです



もし、この項目の“はい”に○が付いたとして、そして、これを提出したとして、見るのは(回収するのは)、先生だよね…と



それで、体を触ったりしている先生が、そのプリントをどうするのか、と…



普通に連絡袋、と書いてある茶封筒に入れて当然、封なし、で提出します…



この心愛ちゃんのアンケートの報道後に、こうしたアンケートが普通に学校からきて、思わずボヤきたくなった次第です



今はPTAのお知らせもメールで保護者にくる時代



これだけネットも普及しているわけで、パソコンやスマホでアンケートとって、担任らが見ることなく、結果が教育委員会で集計されるようなしくみは簡単なことではないかと…



あ、教育委員会もあてにならないのか…



いつも、こうした幼い子どもの命が奪われるような事件の後、
「二度とこのようなことが起きないよう…」
と、いうけれど、減る気配もなく…



どこにぶつけたらいいのかわからない、この悶々とした気持ち…



やっぱり、子どもを守れるのは“親”



私の場合、保育園や、学校の行事…正直、積極的に参加したいタイプではないので、“努めて”参加するように意識しています 



さ、今から娘の役員会に行ってきます 
きっと参加者は少ないことと思いますが…