最近は、女性だけでなく男性も通えるネイルサロンが増えているようです。日々の自分磨きにネイルケアを取り入れている方も多いでしょう。美しくて清潔感のある爪は、自分にも自信を与えてくれますよね!今回は、爪のケアをしている方にも、忙しくてなかなか自分の爪を見る機会がないという方にも、第2の皮膚と呼ばれる爪の健康についてご紹介します。
●爪って何からできてるの?
爪は、髪の毛と同様に皮膚の一部で、ケラチンというたんぱく質がその主成分です。健康な人の手の爪は1日に約0.1mm伸びます。ですから、爪が2cm位の方は200日位で全て新しい爪になる計算ですね。爪はすぐに伸びるイメージがありますが、意外と長いお付き合いです。また、足の爪が伸びるスピードは手の爪の約半分で、1日に約0.05mm伸びます。
爪の役割は外部刺激から指先を守ること。またそれだけではなく、物をつかんだり、スムーズに歩けることも爪のおかげなのです。
●爪の状態をチェックしてみよう
爪の成分であるたんぱく質の不足だけでなく、さまざまな栄養素の不足が爪の状態に現れます。爪自体は透明ですが、爪の根本にあたる爪母(そうぼ)部分は水分を多く含むため白っぽく、健康な状態の爪は毛細血管の色が透けて見えるため薄いピンク色をしています。爪の色がいつもと違ったり、痛みなどの症状があるときは、皮膚科を受診しましょう。
●爪のケアで、気をつけたいこと
1.深爪をしない
爪を切るとき、白い部分をすべて切るよりも、指先から1mm位長めに切るようにしましょう。深爪は巻き爪や陥入爪の原因になります。深爪を防ぐためには、爪の形に沿って切るのではなく、爪甲の両側を少しカットして丸みをつける、スクエアオフという形が良いとされています。
2.ネイルアートは時々爪を休ませ、ケアをしながら楽しむ
ネイルアートによって爪自体をふさぐことは大きな問題ではありませんが、リムーバーに含まれるアセトンは爪の油分を奪い乾燥させてしまいます。リムーバーを使った後はクリームなどでしっかりケアしましょう。 また、ジェルネイルや付け爪と自分の爪のすき間に細菌感染などのトラブルが起きた場合は、ネイルアートを中止して乾燥させることが必要です。 そして、外側からのケアだけでなく、内側からのケアとして、爪の健康を保つ栄養補給にも気を付けておきましょう。
いかがでしたか?指先って、意外と見られる機会が多いかもしれません。健康的な爪で好印象を与えるためにも、セルフチェック&セルフケアをお忘れなく。 爪・髪・肌はすべて皮膚組織から成り立つモノ。栄養摂取や生活習慣の注意点でも共通することが多いので、まとめて取り組むと更に効果が期待できるでしょう。美爪はもちろん、美髪・美肌も一緒に目指しましょうね。