サイクルコンピュータ「GARMIN EDGE 530」ナビ機能を試す! | ロードバイクな時間

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このたび、本格的なロードバイクを購入することになり、これからのロードバイク生活をつづりたいと思います。

 

ガーミンを購入して、まだまだ分からない事が多いので、いろいろな機能を使用してみる。

 

今回は、、、

 

◆ナビゲーションを試す

 

通常、ナビゲーションは本体で、目的地を設定するのであるが、本機種は本体での設定が不可で、アプリかパソコンでの目的地設定が必要である。

 

コースの自動設定ならアプリでもいいが、詳細に設定するならパソコンの方が設定しやすい。

 

今回は、アプリで自動設定したコースを走ってみた。

 

 

自宅からスタートしようとしたが、スタート地点とゴール地点が同じなので、うまく案内してくれず、

走っては自宅に戻れ、

走っては自宅に戻れと、

繰り返し、そのまま放置していたが、いつまで経っても同じなので、一旦、ナビを終了させて再設定してみた。

 

すると直方方面を案内するようになったので、しばらくナビのとおりに走ってみた。

 

案内されたルートは、今まで走った事のない裏道だったりして、いったい何処に行くのか?

「ナビのみぞ知る」って感じだった。

 

 

 

ナビ画面はこんな感じで、思ったよりも分かりやすい。

 

この先の勾配も下の画面に表示されるので、把握しやすい。

 

 

 

田川・直方バイパスの上境から裏道に入ったところ。

 

この道は走った事がなく、この後、星が丘の住宅街を通り、211号線に出て小嶺付近を折り返した。

 

途中、案内がおかしくなった!

<その1>

ナビが、戻れと言って戻ると、また戻れになって、結局、戻らずにそのまま行けば良かった。

<その2>

これまた、戻れが出たので、怪しんだものの、ここはナビのとおり戻ったが、ルート通りに行くと、一方通行の道路を走らせようとした。

<その3>

通常ナビは、ある程度間違って走っていると、リルートして最短ルートを示してくれるが、このナビは設定したルートに戻す事しかできないようである。

 

※結論、このナビは、信頼に値する程のものではなかった。

※結局、ナビの信頼性が低いので、あらかじめルートを把握した上で、補助として使用するのがいいようである。

 

ただ、いい機能もついていた。

 

 

「ClimbPro」と言う機能があり、

クライム区間を自動検出し、上昇開始地点から終了地点までの残り距離、残り上昇量、平均勾配とグラフを表示してくれる。

 

この機能を使用するには、あらかじめナビ設定をしておかないといけない。

 

クライムポイントに来ると、自動的にナビ画面から、クライム画面に変更される。

 

 

 

筑豊緑地経由、烏尾峠を登ってみた。

 

 

 

頂上までどのくらいか、

今、どのあたりまで来ているのか、

把握できるので、登りを走る時の励みになる。

 

 

 

烏尾峠を登り切ると、ナビ画面に戻る。

ここからは、下り坂である事も確認できる。

 

 

 

烏尾峠を降れば、もうすぐゴールである。

 

 

今回、ナビ画面で走ってみて、

1 まったく知らない場所を走るには役にたちそうである。

2 しかし、信頼性に欠けるため、ある程度のルートの把握は必要

  (完全に任せてしまうと、痛い目にあう)

3 登りを走るには、便利な機能がある

4 画面は見やすい

 

あくまでも補助的に使用するのが、正解のようである。

 

まだまだ使いこなさないといけない。

 

 

<GARMIN EDGE 530>

【日時】 2020年11月12日(木) 

【ルート】 直方~飯塚~烏尾峠コース by PROPEL

【走行時間】 2時間09分06秒

【距離】 54.79km

【最高速度】 57.5km

【平均速度】 25.5km

【消費カロリー】 1,085cal

 

<GIANT neos track>

【走行時間】 2時間10分20秒

【距離】 54.07km

【最高速度】 56.84km

【平均速度】 24.89km ※

【消費カロリー】 1,132cal

 

※平均速度に誤差がでたのは、おそらくneostrackはオートストップが甘く、すぐに反応しなかったり、止まっていても勝手に速度があがって計測してしまう現象が影響しているのではないか?