Saint-Émilionで経済格差を感じる | :*・ Un Repas Délicieux・*゚・:.。:*・ . AmbridgeRoseヘルシー料理教室・*:.。.

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愛知県名古屋市の料理教室。おもてなし、お料理の基本、テーブルコーディネイト、お野菜たっぷりのお料理です
アレルギー対応、ダイエットや健康に気遣った少人数制教室。ワインと料理、テーブルコーディネイトのマリアージュも。



1999年に世界遺産に登録されたサンテミリオン地域。
地域で登録されているのですが、それも納得の美しい街。
人口の何倍もの観光客が訪れるというその知名度はやっぱりすごい。
期待にワクワクしながら散策をしてみました。
フランスでもブルゴーニュ地方とは違う建築物や街のショーウィンドウのディスプレイに驚きました。



そもそもサンテミリオンは歴史が古く、2世紀にはローマ人によりブドウ栽培が開始されていたということですが、実はもっと前からこのサンテミリオンは存在していたらしいです。先史からというのでそれはそれは古い街。
その歴史を感じさせるような風景に街を歩けばすぐに出会えます。
遺跡で羊たちがのんびーりしていたり。



サンテミリオンのモノリス教会は石灰岩で作られた教会。
フランスに行くと街の中心に教会がありますが、ここでも同じ。
この教会は地下が有名らしい(墓地と教会が地下にもある)。
保存のために入場制限を行なっているらしいです。
このサンテミリオンのツアーだったら入れるかも→☆http://www.guichetnet.fr/saint-emilion-tourisme/index.html



中庭。
教会なので撮影はダメとかってあるかなあと思うのですが、
祈りの邪魔をせずフラッシュをたかずであれば今までフランスで行った教会でNGだったのは
シャンパーニュの藤田の教会くらいかな。教会の内部を撮るときは教会の方らしき人を見つけて聞いています。(教徒にとって神聖な場所ですので失礼がないようにしなければ)
藤田の教会は、入場料もしっかりだったし汗、ボランティアの方が当番制で番をしています。



フランスでワインの仕事をしている方は潤っている方が多いなあと思うのですが(低所得者層の方が集まる場所を見た後だと特に)、
サンテミリオンのワインショップのディスプレイを見て結構アッパーな層がサンテミリオンではターゲットなのがわかります。
というのも、ディスプレイ品がChristofle。
(ワインと一緒に売られていたりする)

そしてシャンデリアがバカラ。
グラスもいいものを使っており、街のディスプレイがとっても高級志向です。
Christofleはお仕事させてもらったご縁もあり、もともと商品に敏感なのですが、
普通の人でもこの高級ディスプレイには気付くはず。

ついでにサンテミリオンの有名シャトーのワインがサンテミリオンでどのくらいの金額で購入できるか気になるかたもいると思うので、、、。




ANGELUS、CHEVALの価格です。
楽天での価格と比較してみるのですが、価格の差が楽天も大きいため(同じヴィンテージでも)
どちらかというとこんなに品揃えがあるのが珍しい!旅の記念に、、、と購入するのがいいかもしれません。




ランチはこちらで♪
もちろん水よりワインが美味しいのですが、
体調不良でワインなしです涙。

それでも美味しすぎて完食しました。
アッシパルマンティエ、フランスで幾度となく食べました。
フランスのビストロの定番なんですよねー。
日本のビストロではあまりでてこないので残念。
以前、アッシパルマンティエのレッスンをしていますので生徒さんたちはそのレシピでまたこんな感じでざっくりとも作ってみてください。