骨にはカルシウムとコラーゲン | 茜の美容と健康レポート

茜の美容と健康レポート

私のブログは美容と健康がテーマ、やっぱり、いつまでも若くて健康でいたいもの・・。なので、若さを保つ方法やダイエット・病気の克服と健康の維持・関連の情報や食品、サプリメントまで、がんばって書いていきます。

みなさんは、骨の強さに自信がありますか?

年とともに、骨がもろくなり、ほんの軽い転倒でも、骨折などの大怪我をしやすくなっています。

また、食生活の乱れも骨のもろさを加速させることもあると思います。

栄養バランスが悪い食生活を長く続けていて、カルシウムを含む食材などを、きちんととっていないと、若くても骨が弱くなってしまうものです。

ですが、カルシウムを含む食材だけを摂っていても、骨は丈夫になりません。

実は、骨を強くするためにはコラーゲンという成分も大切です。

コラーゲンと言えば、美容に良い栄養素だということはみなさんもすでにご存知のことですよね。

では、どうして、コラーゲンが骨にとって大切な成分なのでしょうか?

そもそも、骨には、硬骨と軟骨があります。

硬骨とは、背骨や大腿骨など、体の中で、太くて硬い骨のことです。

そして、軟骨とは、みなさんもご存知のように、硬骨の先端を保護するための柔らかい骨のことです。

硬骨のほとんどは、カルシウムとリンなどから生成されていますが、それらの成分を取ってしまうと、90パーセントはコラーゲン線維になっているのです。

ご存知ない方も多いでしょうが、コラーゲンは、骨に強い弾力を与えてくれます。

ですから、骨がもろくなる、骨粗しょう症と言う病気の原因は、一般にカルシウムが減少してしまうことだと広く知られていますが、実はそれにプラスして、コラーゲンが古くなっているという現象が起きています。