こんにちは❤︎
女性の健康をサポートする
東京＆イギリスの美容整体師
八賀(はちが)です。
（ただいま、英国🇬🇧滞在中）
日帰りで北東イングランドを訪れた一番の目的は、
老人ホームに滞在中の祖母に会うこと。
ということで、
祖母のホームへ行って参りました。
施設の方に許可をいただき
施設内を撮影させていただきました。
高齢化が進んでいく日本。
施設や人手不足など、
老人ホーム問題もますます加速していくかと思います。
何に役に立つかはわかりませんが、
海外の施設をお伝えすることで、
なんらかのヒントになればと、
ぜひ日本の皆様にも、
イギリスの老人ホームを見ていただけたらと思い、頑張って撮りました。
それぞれのいいところ悪いところ含め
比較検討しながら、
ご覧いただけましたら幸いです。
イギリスの老人ホームの種類
イギリスには、老人介護施設の種類ががいくつもあります。
（これは日本も同じですよね。）
費用面での区分けでは、
公立、私立。
ボランティア基金が運営してるところ。
滞在者のコンディションによる区分けでは、
歩いて生活ができるレベルの方が滞在するところ。
歩けないレベルの方向けのところ。
認知症の方が滞在するところ。
施設に入る前段階で、
在宅介護で生活されている方も多々。
こういった区分けについては、
日本とそれほど変わらないのかなと思います。
費用面での区分けで、ボランティア基金が結構頑張ってるところは、日本とは異なる部分でしょうか。
今回私がお邪魔した老人ホームは？
私立＋ボランティア基金で運営されているところ。
つまり、入居者さんが支払うお金と、基金で成り立っている施設だそう。
また、多分認知症の方はいらっしゃらず、
寝たきりでも自分で食事を取ることができるレベルの方が
滞在している様子でした。
（医療介護レベルまではいかない、比較的元気な方がいらっしゃる雰囲気）
施設内の設備など
施設の中の様子は、
すごくプライバシーが守られているのが特徴的。
老人ホームというよりは、
ホテルの一室のような。
お部屋に、ベッドやソファーなどもあり、
さらにトイレやサワールームもあって、
もう普通のワンルーム。
（私が日本にいた時に滞在した部屋より、明らかに広い！！）
お風呂はもちろん、
施設内にあるので、
自分でシャワーを浴びれない方は、
介護士さんにお風呂に入れてもらえる。
お食事は、ダイニングの空間でお食事を食べたければ、
それもできるし、
お部屋で食べたければそれもOK。
本人の希望に任せる、という感じ。
当たり前ですが空調も完璧で、
寒すぎたり暑すぎたりもない。
「アットホームな介護付きホテル」
という感じです。
ただ、イギリスの介護施設が皆、
こんな素晴らしいわけでは決してなくて、
一般の施設と比べたらここは、
相当素晴らしいレベルだそう。
（月々120万以上かかるので）
祖母は今90歳。
89歳からこちらにお世話になり始めた感じです。
あと何年生きるかで、支払う金額が変わってくることを考えると、
・・・今の自分にはとても敷居が高すぎる〜＾＾；
老後の余生を快適に過ごすためにはやはり、
お金って大事なのだなと、
施設を見学しながら感じた次第です。
引き続きイギリスの楽しいお話、
お届けして参りますね。
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今日は、大英博物館から配信をしたところでした。明日もロンドンのどこかから、配信しますね❤️
リアルなイギリスの街の様子も見れますので、楽しみに見に来てくださいませ。
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