幼少期に見た光のシルエット | ムーはタロット読む人

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見えない世界をタロットで見える化して伝えることができるかな

前回、38年前に生き別れ状態となった

私の母親について書いたのですが


今回はその母親とのやりとりにまつわる

ある記憶について書こうと思います






また書けって指令があったんですよね

誰やねんほんま(-。-;








****



私が5才くらいのことだったと思います



当時私は

小さく狭い昭和の2個イチの

文化住宅に住んでおり

その家の2階を寝室として寝起きしてました




ただでさえ狭い部屋なのに

いやもしかしたら狭いがゆえなのか


その寝室には昭和の懐かしき

ゴツゴツの2段ベッドが置かれ

下段に妹、上段に私が寝ておりました




前回の記事では

妹については書いておりませんでしたが


私には妹がおり

母の失踪後、伯父、伯母の家で

しばらく一緒に住んでおりましたが


父親の再婚を機に

離れて暮らすことになり

もともと姉妹仲も悪かったので


この妹とも以来断絶状態です



こうやってあらためて書くと

家庭環境オワッテルなほんま(ー ー;)




話を戻して




2段ベッドの上段で

寝起きしてた私なのですが


ある日


おそらく明け方頃だったと思います

夜中ではなかったはず


片側を部屋の壁にピタっとくっつけて

設置されたベッドで


まだ薄暗い明け方にふと目が覚め

ぼんやりしていると


その真横の壁に突然光が映し出されました

映し出されるというか

浮き上がるという感じ



よく見るとその光は

何かのシルエットになっており

それ以外は本当に光だけで

顔があるとか色があるとかまったく無く


ただ何かのシルエットを形取って

発光していたのです



そんな顔も無く色も無く

何の情報もないそんな光のシルエットに

なぜか私は



あ、お父さんや!

お父さんが男の子肩車してる!



って思ったのです

なぜそう思ったのかは

いまだにまったくわかりません

謎のまま




で、その出来事を

朝になってすぐ母親に

あーでこーでと興奮状態で

一生懸命に説明したのですが




お父さんがそんな風に出てくるって

それってお父さんが

死んでるっていうことになるやないの

お父さんは生きてるのに

それにその男の子は一体誰?

変なことをいうもんじゃないっ




と、一生懸命もむなしく

こっぴどく怒られてしまったのです




なので

その光のシルエットについて


あれはなんだったんだろうなー


と時々思い出すことはあったのですが

母親に怒られるのが怖すぎて

いっさい口に出すことはなかったし


もし今後そういう変なもの見ても

何も言わないでおこう

と心に決めてました




おかげさまでそれ以降

そういう類のものを見ることはなかったですが

いや人間の記憶なんて正確さに欠けるので


もしかしたら何度か

何かしら見ていたかもしれません

記憶にないだけで




この変なものを見た話には

特別オチもなんにもありませんが



こうやって2度にわたって

母親のことを記事にしてみてあらためて




心の中に封じ込めてきたこと多いなあ




と感じました

実際今も本当の思いを口にするのって

めちゃくちゃ怖かったりします

今はもうだいぶ改善されましたが

若い時は人の顔色ばかり見て

当たり障りのないことばっかり言ってました



争うのが嫌すぎて






ということで

今回の"ブログ書け"の指令は

幼少期に見た発光物の謎解きでは

おそらくなさそうです



そっちの謎解きではなく

幼少期に封印してきた

いろんなことに今向き合う時がきた


という己の謎解きを言われてるんだと思います



それってオバケや妖怪より

やっかいなことのような気がして

ため息モノですが


せっかくこの

ブログというツールがあるのだから

このツール使い

"書く"ということを通して

ひとつひとつ自分と向き合っていこうかな


と思っています




※知らない自分と向き合ってビリビリするがいいわ の図






発光シルエットの謎解きが

万が一できた場合には

こちらでまた報告いたします(-。-;




あ!

適任のヤツおるやんそういえば!



謎解きのお時間ですよ の図










※あなたも私とビリビリするがいいわ の図

アカン(ー ー;)