静電気とは | アーテック工房のブログ

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先日のブログ では、雷も静電気と同じ原理であることをご説明しました。


静電気とはどのようなものなのでしょうか。


静電気の正体は物体に+または-の電気(電荷)が保持された状態のことで、電池を銅線でつないだ時に流れる電流とは異なり、流れない(動かない)電気なので静電気と呼ばれています。


静電気の性質としては、そのままでは不安定なものなので、-が+に移動しようとします。


その結果、静電気はお互いに引き付け合い、色々な現象を引き起こします。


身近な例でいうと、プラスチックの下敷きで髪の毛をこすって持ち上げると髪の毛が逆立つのはこのせいです。


また、冬場に衣類が体にくっついたり、金属のものを触ろうとするとパチッということがありますが、それも同じで「静電気が溜まった体」と、同じく「静電気が溜まった物」が接触する際に静電気が引き付け合うことによって生じます。


今は空気が乾燥しているので静電気が溜まりやすい時期です。


乾燥のしすぎには十分注意して快適な冬を過ごしましょう!





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