みなさん、秋は近くまで来ていますか?
本当に日本ていいな、と思うのは、四季という、体で感じる
温度や、昼間の時間(逆に言えば夜の時間)、花、動物も
時間経過と共に自然環境は刻一刻と一日として同じ日は
有りません。
そう、波が押し寄せるのは一緒ですが、二つと同じ波は
現れません。
さて、今回は、目から鱗の本をご紹介。
” 『応援したくなる企業』の時代
マーケティングが通じなくなった生活者とどう付き合うか
博報堂ブランドデザイン ”
という本です。
なんとサブタイトルは、 ” 『売らない企業』が生き残る。 ” です。
さらに、 『 成熟した生活者たちは、”スピリッツ ” に共感できる
企業からモノを買う。』 とのメッセージ。
みなさん、どう思います?
しかもこの本の著者は、あの博報堂のブランドデザインのリーダー
宮澤 正憲さん、という方なんです。
中身は、前段は今までのマーケティングデータが、3.11以降、参
考にならなくなった、というくだり。
つまり、3.11以降、昨年・一昨年の同月データ比較という客観検証
がこれからの販売見通しの推量根拠になりえない、という事なのだそ
うです。
現在の消費者が、過去の実績や記録のパターンにない、消費動向に
なっている事実を述べられていらっしゃいます。
また、会社自体の発想方法も変化してきている、と言うのです。
それは、「トップダウン型組織」でもなく、「ボトムアップ型組織」でもなく
「共創型組織」が時代を乗り越える、社員の能力を引き出してさらに
相乗効果が実力以上に出せると書かれています。
つまりアメーバのように、適切な対策は、課員のアイデアを紬だし、高め
より効率や、コストや、人的問題まで含めた対策が引き出せる、というの
です。
● 発行 : アスキー・メディアワークス
アスキー新書 最新刊 定価 本体743円
一度二度読んで、また、今、読み返しています。オススメです。はい。
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さて、みなさんからもよく、何かヘルスコートやヘルスコ・キュアーの製品の
説明に参考になる書籍があれば教えてほしいと言われたりします。
またの機会には、専門書ではないが、参考にお役にたつ書籍をご紹介します。
また、みなさんのご存知の書籍が有りましたら、教えてください。
秋の夜長、星を見ながら、販売戦略を立てる。そんな時、弊社ブログがお役に
たてますよう、お気づきの点はご連絡ください。
では、また。
( 営業 S.Sパパ )