↑こんな道を走る。気分はもう江戸時代のサムライ。

 

仕事で遅くなり、気づけば19:40を回った頃合いに。

 

しまった子供のお迎え時間!

 

子供の通う塾までは約2.5km、今から電車に乗ったのでは、お迎え時間に間に合わない。

 

タクシーだな・・・

と思ったが、タクシーが全然見当たらない。

 

「一つ先の大通りに行けば、タクシーも見つかるに違いない、そこまで走ろう」と決心、

塾のある方向の、次の大通りを目指して走った。

 

足元はパンプス、背中にはノートPC、そして小雨。走りにくい事この上なし。

 

そうして、目指した大通りに辿り着いたが、一向にタクシーは見当たらない。こういう時は、とことん、見つからない。

 

じゃあもう一つ先の通りまで、

じゃあもう一つ先の通りまで、

と走り、途中から諦めて、結局全行程を走破。

 

子供を2、3分待たせることになってしまったものの、なんとかなった。

 

手元のGarminウォッチを見たら時速7km。パンプスで時速7キロならまあまあである。

 

普通なら、

「タクシーアプリ使えばいいのに」

と思うところだが、

私、タクシーアプリが嫌いなのである。

(もはや、ただの頑固者、ただの意地)

 

以前、アプリで呼んだら、すごく遠くから応答があって、そのタクシーを待っている間に、たくさんの空車タクシーが自分の目の前を通った。

 

そういうことが2回ほどあって、以来アプリを使わなくなった。

 

中国に住んでいた頃使っていたタクシーアプリが超合理的・超快適だったがゆえに耐えられない。以来、頑固一徹タクシーアプリを使っていない。

 

それで、雨の中パンプスで走るってどうかしている。自分でもそう思う。

 

でも、頑固って一度なると、なかなか直らないものだ。

 

それに、良い事もある。

 

第一に、目的と時間制限がある(ただジョギングするよりもお迎えという目的があるのでがんばれる。)

 

第二に、雨の夜は英語学習に最適。イヤホン(片耳だけ)で英語聴きながらスピーキングの練習ができる。

通りを走る車の音と雨の音でかき消され、多少大きい声でしゃべっても聞こえないというミラクル!

たとえ誰かに聞こえたとしても暗いから顔を見られない、恥ずかしくなくてOK(?)

それでも恥ずかしい場合は、傘で隠しましょう。

 

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