こんにちは!

 

あなたは自分の使命が何かわかりますか?

 

私はまだわかりません(;^_^A

 

聖書に出会うまでは「ホリスティック看護にたずさわること」が使命につながると考えていましたが、今はまた霧がかかったようになっています。

 

そもそも、私が聖書を読もうと思ったきっかけは3つあります。

 

①世界がこの後どうなっていくのか知りたかった

②自分の使命は何なのか知りたかった

③神様がどんな方なのか知り、救われたかった


①についてはヨハネの黙示録の解説を見ながら読んでいます。

解説なしだと意味がまったく理解できないので、高原牧師のYouTubeで学んでいます。

 

 

③の「神様がどんな方か知り、救われたかった」についても、動画解説で学びながら聖書を読むことで、知ることができています。

 

 

②の「自分の使命は何なのか」については、まだおぼろげです。

ただ、新約聖書のローマ人への手紙に、ヒントがあると思いました。

 

「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となる」 ローマ8:28

 

このみことばは、驚くべきものです。

 

私たちが神を選んだのではなく、神がご自身の計画に従い私たちを選び呼んだのだ、ということです!

福音を受け入れる人は、神があらかじめ計画した上で、神がその人の心を柔らかくし、福音を受け入れるようにされるんです!

 

私は、以前にも福音を信じ聖書を読もうとしたのですが、そのときには十分に受け入れられませんでした。おそらく、そのときは神の計画のタイミングではなかったのでしょう。

私がメンタルを病んで、藁にもすがる思いで神の救いを求めることになったのも、神の計画だったのです・・・

 

「すべてのことがともに働いて益となる」

という部分は、私たちのこれまでの人生がすべて無駄ではなく、むしろ有益となるように働く、という意味だと解釈しました。

このように考えると、いっけん遠回りしてきたような人生、過ちだらけの人生であったとしても、それすらも神は必勝のカードとして私たちに与えてくださったのです!

 

人生楽勝で生きてきた人よりも、苦難や過ちの中で生きてきた人のほうが、イエスキリストの救いによる大逆転が起きるので、強力な救いの証になりますよね。

 

 

さらに、ローマ人への手紙12章6節では

「私たちは、与えられた恵みに従って、異なる賜物をもっているので、それが預言であれば、その信仰に応じて預言し、奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教え、勧める人であれば勧め、分け与える人は惜しまず分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれを行いなさい。」

とあります。

 

人それぞれの「得意とすること」「強み」は神から与えられた賜物で、それを使って活動することで神の栄光を現すことができるんですね。

 

つまり、人生経験と、自分自身の強み。

これを活かす道が「使命」につながると考えられます。

 

 

さらに信仰によって使命を発見し実現するための7つの鍵についてシェアしたいと思います。

 

1.願望

願望は、自分の使命に対して神が与えてくれた賜物です。

例えば、私は昔から「人を癒したい、魂を救いたい」という願望を持っていますが、これは神が私に与えてくれた賜物です。この願望が自分の使命につながるということになります。

 

あなたの願望は何ですか?

 

 

2.祈って神のことばを待つ

自分が使命に気づけるように、祈って待つこと。忍耐も大切です。

「忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す」ローマ5:3

 

 

3.願望や使命が偶像にならないように気を付ける

神からの呼びかけ(召し)を自分のアイデンティティにせず、必要ならいつでも捨てられる覚悟を持ちます。

 

 

4.一歩を踏み出すこと

使命が何かわからないときでも、何もしないよりはしたほうが次につながります。

勉強するだけでなく、学んだことをアウトプットする相手やツールがあると、次につながりやすいですね。自分が得意なことで表現するのも良い方法です。

「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです」

2ガラテヤ2:20

自分が頑張ってやるのではなく、自分の心の内におられるイエスキリストにやってくださるよう、身を任せていきます。

 

 

5.リストを書出す、人に会う

自分に何ができるかを書きとめたり、人と話すことで何かが動き出すこともあります。

神が思いを下さるときは、物事は前に進みます。

 

 

6.神との親しい関係

あくまでも大切なのは神との親しい関係です。聖書に親しみ、神の御言葉に触れ、黙想し、祈ることをデボーションと言うそうです。

祈りの時間は神とのコミュニケーションの時間です。聖書のことばを使いながら力強い祈りをすることで霊的世界から現実世界に引っ張ってくることができます。

 

 

7.自分や家系をイエスの血潮で浄める

どんなに神と親密な関係を築き、使命を実現しようとしても、悪霊の縛りがあると物事が思い通りに進みません。

家にある偶像崇拝になりうる物や、悪霊の縛りを受けているお守りや人形、本、グッズなどを捨て、自分や家系の悔い改めをし、イエスの血潮で浄める祈りを行うと効果的です。

 

 

 

以上はデイビッド・ハゾッグさんという方の書籍があるのですが、翻訳されていないのでこちらのインタビューをまとめつつ、私の意見を入れてみました。

インタビュー動画はこちらです↓